武田薬品の「パンスポリン靜注用1g」が「ガラス片混入」のためメーカーが自主回収を行いました。また、当該製品の製造部門更新のために供給が大幅に遅れるとの連絡を受けております。そのために、パンスポリン注の製品が無く、投与することができなくなりました。
つきましては、パンスポリンの代わりに「セファメジン1g」または「セフメタゾン1g」を処方されますように御願いします。 なお、既に「パンスポリン1g」で処方されている場合でも、供給できませんので、処方変更を御願いします。 パスに「パンスポリン1g」を組み込んである場合には特に気をつけていただくよう御願いします。
平成19年6月18日
先生
武田薬品工業株式会社
謹啓 時下 益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜りまして、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。 さて、この度、弊社が製造しております「パンスボリン靜注用1g」(製造番号 HL635)のバイアル内に異物〈ガラス片)が混入していたとの連絡を医療機関から受けました。 原因調査の結果、混入の原因として、パイアル乾燥・滅菌後に破損したパイアルのガラス片が混入した可能性が高く、その後の工程で排除されなかったものと考えています。 当該製造系列で製造した他製品に同一事象が生じている可能性を完全には否定できないことから、当社では万全を期して当該ロットを含め、同一製造系列で製造した当社製品(全ロット)について、自主回収することといたしました。 つきましては、下記の回収対象品がございました場合には、ご使用を中止いただき、お取引特約店様宛てにご返品くださいますようお願い申し上げます。 また、今後につきましては早急に再検査を行い、安全性を確認できた製品から順次出庫させていただく予定ではございますが、一時的にご迷悠をおかけしますことを、何卒ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。 先生方には多大なるご心配とご迷惑をおかけすることとなり.誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。 今後、品質管理には一層万全を期し、かかる事態の再発防止に努めてまいる所存でござい ますので、何卒ご寛容賜りたく、伏してお願い申し上げます。 敬白
記
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