Roche製自己血糖測定システム 2002.11.15 現在
(画像は実寸で表示)

操作方法


アキュチェックコンパクト ドラム装着の図

血液を吸引させる前の図

裏面の図

電池交換の図

携帯用ケースの図

穿刺器具の図

故障かなと思った時のチェック項目

を下に表示
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商品名アキュチェック コンパクト新鮮な毛細管全血測定用の血糖測定器
販売会社
製造会社
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

ロシュ・ダイアグノスティックス社
米国製
測定法グルコースデヒドロゲナーゼによる酵素比色法。

グルコースデヒドロゲナーゼと、pニトロ・ビス(βヒドロキシエチル)アミノベンゼン塩酸塩およびリンモリブデン酸が測定試験紙に含まれる。
毛細管現象で吸引し、測定する。
血中グルコースは、グルコースデヒドロゲナーゼの触媒作用で酸化されグルコノラクトンとなり、その時生成した電子をpニトロ・ビス(βヒドロキシエチル)アミノベンゼン塩酸塩が受け取って還元型電子受容体となる。さらに還元型電子受容体は、リンモリブデン酸を還元し、還元されたリンモリブデン酸が青色を呈するので、それを波長657nmで比色して測定して、血糖値に換算される。
グルコースデヒドロゲナーゼは、グルコースだけでなく、ガラクトース、ラクトース、マルトース、マンノースなども反応することが知られており、それらを投与中の患者の血糖値を測定する場合は、測定値がブドウ糖濃度よりも高めに表示されるので、注意が必要です。[医学と薬学、46(2);257-266(2001)][Diabet. Med. 18, 679-682 (2001)]
血液吸引部分先端にある血液吸引部(黒いマーク部分)
周囲は白色
自動的に試験紙がセットされた後、試験紙の先端吸引部を血液に接触させる。
採血量全血 3〜3.5μL  (米粒の量)血液の広がりなどは見えないため、目視では血液量や吸引状況の確認はできない。
測定時間約 15秒血液が吸引されたら”ピッ”と鳴って、自動的に測定開始。
使用後の試験紙の処理使用後、ディスプレイのすぐ下の電源ボタン(@マーク)を押すと、測定済み試験紙が完全に飛び出して排出、そのまま廃棄。電源ボタン(@マーク)を押すだけで、測定済み試験紙を自動的に排出できるので、どこも汚れない。

未使用のまま排出すると、その試験紙は、もう使用することができない
定期的な手入れ定期的に光学測定部のカバーをはずし、水で湿らせた綿棒などで軽く拭く。
定期的にアキュチェックコンパクト精度管理キットで精度をチェック
使い捨ての試験紙のため、機器が汚れること無く測定終了。
操作ボタン通常の測定では、ディスプレイのすぐ下の電源ボタン(@マーク)だけで操作、

(それ以外に、記録した測定結果を見るための2つのボタン) ディスプレイの左上にMEMOボタンと、右上にSETボタン
@マークの電源ボタンを押して電源ONになり、
自動的に試験紙が出てきてセットされ、測定準備OK。

電源をOFFする際はもう一度電源ボタンを押す。
試験紙セット後5分放置で電源を自動でOFF
表示窓
(数字)
(測定器)
40mm(W) X 30mm(H)
( 7mm(W) X 14mm(H) )
( 52mm(W) X 103mm(H) )
測定手順を絵で表示, 測定結果の日時及び測定値の表示,エラーや電池寿命等のメッセージ表示
発信音ピッという確認音測定手順毎にピッという確認音を発信。
確認音はON/OFF可能。
音声機能無し視力の問題で測定結果等が見えにくい患者に、測定値やエラー状況・測定できない理由などを読み上げる機能
校正(キャリブレーション)アキュチェックコンパクトドラムの側面にされているバーコードにて、ドラムをセットするだけで自動補正。アキュチェックコンパクトドラムの側面に使用期限などをバーコードで記載してあり、ドラムをセットすることで、自動的に補正される。
試験紙の特性は製造番号毎に微妙に異なっており、正確な血糖値測定の為に、使用する試験紙の情報を入力する為に自動補正される。
測定記録100検体分の測定値と測定日時を記憶
電源が切れている状態でMEMOボタンを押すことで最新のものを表示し、さらに、SETボタンを押す毎に、測定結果を遡って表示される。
MEMOボタンを押して最新のものを表示したときに、MEMOボタンとSETボタンを同時に押すことで過去7日間の平均値が表示される。
再びMEMOボタンを押すと、過去7日間の最大値を表示する。
もう一度、MEMOボタンを押すと、過去7日間の最小値を表示する。
測定値を再確認する為に、100回分の血糖測定値及びコントロール溶液の測定値を記憶します。100回を越すと順次古い記録から消去されます。
データマネージメントアキュチェックコンパクトにメモリーされた最大100検体の測定値と測定日時などのデータを測定器から赤外線で送信することができる様に、赤外線インターフェースを装備している。
管理用のプログラムは今後することが可能
患者さんに詳細な自己測定の分析結果を統計やグラフなどで判りやすく示すことによりその方の効果的な治療を可能にします。また、血糖自己測定に対する意欲を向上させることができます。
コントロール測定サンプルとして提供の低濃度、高濃度のコントロール溶液で測定測定器の特性は時間的な変化や衝撃等による変化が有り、測定器が正しく作動しているかを既知の濃度の溶液でチェックする操作
日付時間設定MEMOボタンとSETボタンの2つのボタンで日付、時間を設定測定結果をメモリーから呼び出す時の測定日時
電源を入れた後、SETボタン押して設定する数字(年号や月など)が点滅して、時間設定状態になるので、MEMOボタンで日時を合わせて、日時合わせが終われば電源ボタンを押して電源を切れば設定終了。
測定範囲10−600mg/dL一般的には50mg/dL以下の血糖を低血糖と呼ばれているが、測定値が10mg/dL未満の場合『 LO 』を表示,600mg/dL超える場合『 HI 』を表示
ヘマトクリット値範囲0−65%まで測定値に影響なし血糖値200mg/dL以上では、Ht値55%以上では測定値が低めに、20%以下では測定値は高めになることがあります。
判定温度・湿度10−40℃,0−85%RH温度14−40℃の範囲外で測定可能ですが,測定結果に誤差が出ることがあります。測定結果は温度警告マークと共に記憶。
酸素分圧の影響血中の酸素分圧の影響は無いGODを用いた固定化電極法では溶存酸素により低値傾向を示す為に酸素吸入などの状況では注意が必要だが、グルコースデヒドロゲナーゼを用いる為、影響を受けないといわれている。
電極の包装17検体分の試験紙が容器(アキュチェックコンパクトドラム)に入っていて、その容器がアルミ製の専用密閉容器に入っている。17枚入(17検体分)
試験紙が入っているアキュチェックコンパクトドラムは、側面に使用期限を記載してあり、専用密閉容器に入れたままの時は、容器に記載の使用期限まで使用可能。
アキュチェックコンパクトドラムを専用密閉容器から出した場合、出してから90日以内は使用可能。
なお、容器記載の使用期限と、専用密閉容器出してから90日との短いほうが実使用期限。
電池寿命約500回電池交換に1分以上かかると、日時が消えるので、再設定する必要がある。
電池の種類単4アルカリ電池 を2本1個 300円程度
質問の受け付けロシュ お客様相談室
月〜金曜日(祝祭日を除く)9:00-18:30
フリーダイヤル 0120-642-860
操作法や質問の受け付け。アキュチェックコンパクトのことでわからなくなった場合はいつでもご相談ください。
希望小売価格(アキュチェックコンパクト本体+穿刺器ソフトクリックスミニ+穿刺針ソフトクリックスランセット25本入+専用ソフトケース+リチウム電池)\18700円
アキュチェックコンパクト ドラム(17枚入)¥2040円
ソフトクリックスランセット 25本入包装¥500円
アキュチェックコンパクト精度管理キット(1液4ml、2液4ml)¥2500円
在宅自己注射指導管理料に加算する
血糖自己測定指導加算に含まれるため、患者へ給付又は貸与する。
承認番号 アキュチェックコンパクト 許可番号 14BY5011
ソフトクリックスランセット
 承認番号20700BZY00067000 


測定準備

@画面カバーを開ける

A電源ボタン(@マーク)を押すと自動的に試験紙が出てきてセットされる。

B測定の準備ができると、準備ができた印が出るので穿刺して、血液を試験紙に着ける
.



電池の入れ方

@電池ボックスカバーを開ける

A使えなくなった単4電池を取り出す.

Bプラス、マイナスの極性に注意して新しい単4電池を入れる

C電池ボックスカバーを閉める


試験紙が入ったドラムのセット法

@本体側面のドラムボックスリリースボタンを画面カバーの方へスライドさせる と光学測定部カバーが開き、ドラムセット軸が見える。

Aドラムセット軸に上下を間違えないように、バーコードを上にしてドラムセット軸に挿す。

B光学測定部カバーを閉める

C自動的にドラムが回転して一枚目の位置に移動し.測定準備完了。


なお、右図のドラムの下面に試験紙飛出痕が見えており、試験紙が押し出されているのが想像できるでしょう。
 


アキュチェックコンパクトを下から覗き込むと
ドラム軸の向こうに残数窓が見える.

ドラムのバーコード側からドラム軸に挿すと
ドラムに記載された残数表示が
残数窓から見えて、残数確認ができるようになっている.

試験紙の残りが4枚以下になると、赤い警告マークが.残数といっしょに見えるようになる.


裏面の状態

試験紙の残数が表示される表示窓。

および電池ボックス。





原寸大の
アキュ・チェック・コンパクトドラム




アキュ・チェック・コンパクト セット 携帯用ケース



ソフトクリックス ミニ
 


関連リンク: アキュチェックコンパクトの使用法などについてのリンクは未確認

アキュチェックコンパクト が故障かなと思ったときのチェック項目

測定器が表示してきたマークをクリックすると、該当するチェック項目に移動します.
時間  :時間を表示

 確認音マーク:確認音を鳴らす設定の時に表示

 日付  :日付を表示

 試験紙マーク:試験紙の準備をする時に表示

 温度計マーク:温度が異常の時に表示

 ドラムマーク:ドラムに異常がある時に表示

 電池マーク:電池に異常がある時に表示

 メモリーマーク:過去に記録された測定結果を
           表示する時に表示

 コントロールマーク:精度チェックが必要なときや
             精度チェックする時に表示

 血液点着マーク:血液を点着する準備が
            できた時に表示
  
こんなとき 原因は 対処法
画面カバー開き、
電源ボタンを押しても
表示が出ない
あるいは、表示しても直ぐに消える。
電池の向きが正しく入っていない。
又は電池が切れた。
電池を正しく入れ直す。
周囲の気温が低すぎる。 暖かいところ(10〜40℃)へ移動して、
もう一度、電源を入れ直す

表示窓に『
電池マーク』が出て、表示し続けている
電池が残り少なくなっている。(約50回?) 新しい電池と交換する。
表示窓に電池マークが出て、直ぐに消える。
電池が切れ掛かっている

表示窓に『
Err』の文字が出た。
電磁系の妨害があったなど、
何らかの測定エラーが発生した。
妨害原因と思われるものから離れる為に移動した後、電源ボタンを押して試験紙を捨て(電源を切り)、あらためて電源ボタンを押してやり直す。

表示窓に『
Err』の文字と『血液点着マーク』が出た。
血液滴下量が足りない 電源ボタンを押して試験紙を捨て(電源を切り)、あらためて電源ボタンを押してやり直す。

表示窓に『温度計マーク』が出てきた。
外気温や測定器の温度が測定範囲外です 暖かい所(10〜40℃)に場所を移動し、測定器が室温になじんでエラーメッセージ『温度計マーク』が消えた後に測定する。

表示窓に『
Err』の文字と『温度計マーク』が出た

表示窓に『Err』の文字と『試験紙マーク』が出た。
試験紙が測定中に強く押したりしてずれたり、はずれたりした。
あるいは
光学測定部カバーがきちんと閉まっていない。
電源ボタンを押して試験紙を捨て(電源を切り)、光学測定部カバーがきちんと閉まっていることを確認した後、あらためて電源ボタンを押してやり直す。

表示窓に『
Err』の文字と
試験紙マーク』と『ドラムマーク』が出た。
試験紙出口のところで、
試験紙が引っかかっている。
測定器から試験紙を取り出して、
ドラムボックスカバーを慎重に開け、ドラムを入れ直す。
表示窓にドラムマーク』が出た。 使いかけのドラムが測定器に
セットされている。
専用容器から取り出して90日以内(有効期限内)と判断できる場合はそのまま使用するが、判断できない時には、新しいドラムに交換する。

表示窓にドラムマーク』と『コントロールマーク』が出た。
表示窓に日付』と
ドラムマーク』と『コントロールマーク』が出た。
ドラムを測定器にセットして90日が経過した。 ドラムの試験紙は使えなくなったので、
新しいドラムに交換する。
表示窓に日付』と『ドラムマーク』が出た。

表示窓にEND』の文字と『ドラムマーク』が出た。
測定器の中のアキュチェックコンパクトドラムに試験紙が無い。
測定器裏面の残数確認窓に『●』が表示される。
新しいドラムに交換する。
測定器の中のドラムのバーコードが傷ついている。 新しいドラムに交換する。

表示窓に
E−2』の文字と『ドラムマーク』が出た。
測定器の中にアキュチェックコンパクトドラムが無い。 新しいドラムを入れる。
表示窓に『E−2』の文字が出てきた。 アキュチェックコンパクトドラムのバーコードが読み取れない。 ドラムボックスリリースボタンをスライドさせて光学測定部カバーを開けて、ドラムを交換する。


表示窓に『
OFF』の文字が出てきた。
血液の滴下が早すぎた。 新しい試験紙で、もう1度測定し直す。
光学測定器が汚れている 光学測定部をクリーニングしてから、新しい試験紙で、もう1度測定し直す。
試験紙の使用期限が過ぎている。 新しいドラムに交換して、新しい試験紙で、もう一度測定し直す
使い終えた試験紙が測定器の中に残っている。 測定器を縦にして、試験紙を落とし、もしくは手で取り除いてから、新しい試験紙で測定する。
測定中もしくは血液点着中に、試験紙が強く押されたり、はずれてしまった。 一度電源ボタンを押して電源を切り、再度、新しい試験紙で、もう1度測定し直す。
表示窓に『EEE』の文字が出てきた。 測定器に問題がある 『ロシュにハロー お客様センター』へ問い合わせる

測定値が「
Hi」と表示される。
血糖値が600mg/dl より高い 新しい試験紙に換えてもう一度測定する。
同じように表示される時は、主治医に相談する。

測定値が「
Lo」と表示される。
血糖値が10mg/dlより低い 新しい試験紙に換えて、米粒の半分大より少し多めの血液量でもう一度測定する。
同じように表示される時は、主治医に相談する。

コントロール液を使って動作チェックした時に、コントロール液の添付書に書かれている値の範囲にない数字が表示される。
コントロール液が古い
またはコントロール液のキャップがはずれたまま長時間放置されていた
新しいコントロール液を使ってもう一度測定する。
試験紙が古い 新しい試験紙で測定をやり直す



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