●2005年12月付けでファイザー製薬のアロマシン25mg錠の効能効果に関連する使用上の注意の『本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない』が削除されました。(2006.2.21更新)
閉経後乳癌 【効能・効果に関連する使用上の注意】 1. 本剤のホルモン療法の初回治療における有効性及び安全性は確立していない。 【用法・用量】 通常、成人には1日1回25mgを食後に経口投与。 |
●2005年12月付けで三共のロキソニン60mg錠の適応症が『慢性関節リウマチ』から『関節リウマチ』に変更され、適応症に『歯痛』が追加されました。(2006.1.18更新)
1. 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛: 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛=赤字は今回追加部分 2. 手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎 3. 下記疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 【用法・用量】 1. 関節リウマチ他の疾患並びに症状の消炎・鎮痛 及びに 2. 手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎 の場合 通常、成人にロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mg、1日3回経口投与する。頓用の場合は、1回60〜120mgを経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。=赤字は今回追加部分 3. 下記疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎の場合 通常、成人にロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mgを頓用する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大180mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 |
●2005年12月付けでシェリング・プラウのペグイントロン皮下注用50μg、100μg、150μgの適応症に『血中HCV RNA量が高値の患者、インターフェロン製剤単独療法で無効の患者又はインターフェロン製剤単独療法後再燃した患者』が追加されました。(2006.1.13更新)
●リバビリンとの併用による次のいずれかのC型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善 (1)血中HCV RNA量が高値の患者=赤字は今回追加部分 (2)インターフェロン製剤単独療法で無効の患者又はインターフェロン製剤単独療法後再燃した患者=赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1. 本剤はリバビリンと併用すること 2. 本剤の使用に際しては,HCV RNAが陽性であることを確認したうえで行うこと。なお,血中HCV RNA量が高値のC型慢性肝炎に本剤を用いる場合,血中HCV RNA量がRT-PCR法で105IU/mL以上又はb-DNA法で1Meq./mL以上であることを確認すること。=赤字は今回追加部分 3. C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善への本剤の使用にあたっては,自己免疫性肝炎,アルコール性肝炎等その他の慢性肝疾患でないこと,肝硬変を伴う慢性肝炎でないこと及び肝不全を伴わないことを確認する。また,組織像又は肝予備能,血小板数等により慢性肝炎であることを確認すること。 4. 本剤の単独投与時の国内における有効性・安全性は確立していない。 【用法・用量】 リバビリンと併用すること。 通常,成人には,ペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)として1回1.5μg/kgを週1回皮下投与する。 本剤の投与に際しては,患者の状態を考慮し,減量,中止等の適切な処置を行うこと。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 本剤を添付の日本薬局方「注射用水」0.7mLに溶解したとき,溶解液0.5mL中に表示量のペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)を含有する。 本剤の投与に際しては,下記を参考に,患者の体重に応じて必要量を用いる。 投与量の目安: 体重35〜 45Kg=投与量 60μg=100μg注で 0.3mL、 体重46〜 60Kg=投与量 80μg=100μg注で 0.4mL、 体重61〜 75Kg=投与量100μg=100μg注で 0.5mL、 体重76〜 90Kg=投与量120μg=150μg注で 0.4mL、 体重91〜120Kg=投与量150μg=150μg注で 0.5mL、 2. 通常,成人には,下記の用法・用量のリバビリンを経口投与する。本剤の投与に際しては,患者の状態を考慮し,減量,中止等の適切な処置を行うこと。 =赤字は今回追加部分 投与量の目安: 体重60Kg以下=1日600mg 朝食後200mg、夕食後400mg、 体重60Kg超 =1日800mg 朝食後400mg、夕食後400mg、 80Kg以下 体重80Kg超過=1日1000mg 朝食後400mg、夕食後600mg、 3. 本剤の投与期間は,臨床効果(HCV RNA,ALT等)及び副作用の程度を考慮しながら慎重に決定する。特に好中球数,血小板数,ヘモグロビン濃度の推移に注意し,本剤又はリバビリンの減量あるいは中止基準に従うこと。 (1) セログループ1(ジェノタイプI(1a)又はU(1b))で血中HCV RNA量が高値の患者における通常の投与期間は48週間である。臨床試験の結果より,投与中止例では有効性が低下するため,減量・休薬などの処置により可能な限り48週間投与することが望ましい。なお,24週間以上の投与で効果が認められない場合にはリバビリンとの併用投与の中止を考慮すること。 (2) それ以外の患者における通常の投与期間は24週間である。=赤字は今回追加部分 4. 本剤とリバビリンを併用するにあたっては,ヘモグロビン濃度が12g/dL以上であることが望ましい。また,投与中にヘモグロビン濃度の低下が認められた場合には,下記を参考に本剤又はリバビリンの用量を変更すること。 (1) 心疾患又はその既往歴のない患者: ヘモグロビン濃度 10g/dL未満 リバビリン減量、本剤は用量変更なし ヘモグロビン濃度 8.5g/dL未満 リバビリン中止、本剤中止 (2) 心疾患又はその既往歴のある患者 ヘモグロビン濃度 10g/dL未満 リバビリン減量、本剤は用量変更なし ヘモグロビン濃度 8.5g/dL未満 リバビリン中止、本剤中止 5. 投与開始前のヘモグロビン濃度が14g/dL未満,好中球数2,000/mm3未満あるいは血小板数120,000/mm3未満の患者,高齢者及び女性では減量を要する頻度が高くなる傾向が認められているので,投与開始から2週間は原則入院させること。(「慎重投与」の項参照) 6. 本剤とリバビリンを併用するにあたっては,白血球数が4,000/mm3以上又は好中球数が1,500/mm3以上,血小板数が100,000/mm3以上であることが望ましい。 また,投与中に白血球数,好中球数又は血小板数の低下が認められた場合には,下記を参考に本剤及びリバビリンの用量を変更すること。 白血球数:1500/mm3未満、好中球数:750/mm3未満、血小板数:80000/mm3未満 :リバビリン用量変更なし、本剤は半量に減量 白血球数:1000/mm3未満、好中球数:500/mm3未満、血小板数:50000/mm3未満 :リバビリン中止、本剤中止 |
●2005年11月付けでバイエルのバイアスピリン100mg錠の適応症に『川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)』が追加されました。(2005.11.29更新)
●下記疾患における血栓・塞栓形成の抑制:狭心症(慢性安定狭心症,不安定狭心症)、心筋梗塞 虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA),脳梗塞)、●冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制、●川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)=赤字は今回追加部分 【用法・用量】 狭心症(慢性安定狭心症,不安定狭心症),心筋梗塞,虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA),脳梗塞)における血栓・塞栓形成の抑制,冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制に使用する場合: 通常,成人には100mgを1回量として,1日1回経口投与する.なお,症状により1回300mgまで増量できる. 川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)に使用する場合: 急性期有熱期間は,1日体重1kgあたり30〜50mgを3回に分けて経口投与する.解熱後の回復期から慢性期は,として1日体重1kgあたり3〜5mgを1回経口投与する.なお,症状に応じて適宜増減する.=赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 急性心筋梗塞ならびに脳梗塞急性期 の初期治療において,抗血小板作用の発現を急ぐ場合には,初回投与時には本剤をすりつぶしたり, かみ砕いて服用すること. 2. 心筋梗塞患者及び経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行患者の初期治療においては,常用量の数倍を投与することが望ましい. 3. 原則として川崎病の診断がつき次第,投与を開始することが望ましい. 4. 川崎病では発症後数ヵ月間,血小板凝集能が亢進しているので,川崎病の回復期において,本剤を発症後2〜3ヵ月間投与し,その後断層心エコー図等の冠動脈検査で冠動脈障害が認められない場合には,本剤の投与を中止すること.冠動脈瘤を形成した症例では,冠動脈瘤の退縮が確認される時期まで投与を継続することが望ましい. 5. 川崎病の治療において,低用量では十分な血小板機能の抑制が認められない場合もあるため,適宜,血小板凝集能の測定等を考慮すること.=赤字は今回追加部分 |
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●2005年11月付けで大鵬薬品のティーエスワン20mg・25mgカプセルの適応症に『手術不能又は再発乳癌』が追加されました。(2005.11.17更新) 【適応症】 胃癌、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌=赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1. 胃癌、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌の場合 :術後補助化学療法として、本剤の有効性及び安全性は確立していない。 2. 非小細胞肺癌の場合 :非小細胞肺癌における本剤単剤での使用については、有効性及び安全性は確立していない。 3. 手術不能又は再発乳癌の場合 : (1) 術前・術後補助化学療法として、本剤の有効性及び安全性は確立していない。 (2) 本剤の投与を行う場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤及びタキサン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法後の増悪若しくは再発例を対象とすること。 (3) 初回化学療法における本剤を含む他の抗悪性腫瘍剤との併用療法に関して、有効性及び安全性は確立していない。 =赤字は今回追加部分 【用法・用量】 通常、成人には初回投与量(1回量)を体表面積に合せて次の基準量とし、朝食後及び夕食後の1日2回、28日間連日経口投与し、その後14日間休薬する。これを1クールとして投与を繰り返す。 なお、患者の状態により適宜増減する。増減量の段階を40mg、50mg、60mg、75mg/回とする。増量は本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がなく、増量できると判断される場合に初回基準量から一段階までとし、75mg/回を限度とする。また、減量は通常、一段階ずつ行い、最低投与量は40mg/回とする。増量は本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がなく、増量できると判断される場合に初回基準量から一段階までとし、75mg/回を限度とする。また、減量は通常、一段階ずつ行い、最低投与量は40mg/回とする。=赤字は今回追加部分 |
●2005年11月付けでブリストル・マイヤーズのバファリン81mg錠の適応症に『川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)』が追加されました。(2005.11.17更新)
●下記疾患における血栓・塞栓形成の抑制:狭心症(慢性安定狭心症,不安定狭心症)、心筋梗塞 虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA),脳梗塞)、●冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制、●川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)=赤字は今回追加部分 【用法・用量】 狭心症(慢性安定狭心症,不安定狭心症),心筋梗塞,虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA),脳梗塞)における血栓・塞栓形成の抑制,冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制に使用する場合: 通常,成人には1錠(81mg)を1回量として,1日1回経口投与する.なお,症状により1回4錠(324mg)まで増量できる. 川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)に使用する場合: 急性期有熱期間は,1日体重1kgあたり30〜50mgを3回に分けて経口投与する.解熱後の回復期から慢性期は,として1日体重1kgあたり3〜5mgを1回経口投与する.なお,症状に応じて適宜増減する.=赤字は今回追加部分 |
●2005年10月付けで協和発酵工業のアクチバシン注600万/1200万/2400万、三菱ウェルファーマのグルトパ注600万/1200万/2400万の適応症に『虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後3時間以内)』が追加されました。(2005.11.10更新)
【適応症】 虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後3時間以内)。、 急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内)。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 ◆虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後3時間以内) 通常、成人には体重kg当たり34.8万国際単位(0.6mg/kg)を静脈内投与する。ただし、投与量の上限は3,480万国際単位(60mg)までとする。投与は総量の10%は急速投与(1〜2分間)し、その後残りを1時間で投与する。なお、本薬の投与は発症後できるだけ早期に行う。 [投与に際しては、添付の溶解液に溶解し、必要に応じて日局生理食塩液にて希釈する。] =赤字は今回追加部分 ◆急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内) 通常、成人には体重kg当たりアルテプラーゼ(遺伝子組換え)として29万〜43.5万国際単位(0.5mg/kg〜0.75mg/kg)を静脈内投与する。総量の10%は急速投与(1〜2分間)し、その後残りを1時間で投与する。なお、本薬の投与は発症後できるだけ早期に行う。 [投与に際しては、添付の溶解液に溶解し、必要に応じて日局生理食塩液にて希釈する。] |
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●2005年10月付けでアボットジャパンのシナジス筋注用50mg、100mgの適応症に『24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児,乳児及び幼児 』が追加されました。(2005.10.27更新) 【適応症】 下記の新生児,乳児及び幼児におけるRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染による重篤な下気道疾患の発症抑制 RSウイルス感染流行初期において : ・在胎期間28週以下の早産で,12ヵ月齢以下の新生児及び乳児、 ・在胎期間29週〜35週の早産で,6ヵ月齢以下の新生児及び乳児、 ・過去6ヵ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24ヵ月齢以下の新生児,乳児及び幼児、 ・24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児,乳児及び幼児 =赤字は今回追加部分 【用法・用量】 体重1kgあたり15mgをRSウイルス流行期を通して月1回筋肉内に投与する.なお,注射量が1mLを超える場合には分割して投与する. 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 添付の日局注射用水で50mg製剤は0.6mL,100mg製剤は1.0mLに溶解(100mg/mL)する.溶解後の投与液量は以下による. 1回投与液量(mL)=体重(kg)× 15mg/kg÷100mg/mL 2. 本剤投与中に患者がRSウイルスに感染した場合においても,再感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制するためにRSウイルスの流行期間中は本剤を継続投与することが推奨される. 3. 心肺バイパス施行により本剤の血中濃度が低下するので,心肺バイパス施行後は前回投与から1ヵ月を経過していなくても速やかに本剤の投与を行うことが望ましい.以後,その投与を基点とし,通常どおりの間隔で投与すること =赤字は今回追加部分 |
| ●2005年10月付けで明治製菓のデプロメール錠25mg、50mgアステラス製薬のルボックス錠25mg、50mgの適応症に『社会不安障害』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 うつ病・うつ状態,強迫性障害,社会不安障害=赤文字は今回追加分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1.18歳未満の患者に投与する際は,リスクとベネフィットを考慮すること. 2.社会不安障害の診断は,DSM-IV※に基づき慎重に実施し,診断基準を満たす場合にのみ投与すること. ※DSM-IV:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders,4th edition(DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル)=赤文字は今回追加分 【効能又は効果毎の用法及び用量】 通常,成人には1日50mgを初期用量とし,1日150mgまで増量し,1日2回に分割して経口投与する.なお,年齢・症状に応じて適宜増減する 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 本剤の投与量は必要最小限となるよう,患者ごとに慎重に観察しながら調節すること=赤文字は今回追加分 |
| ●2005年10月付けで武田薬品のブロプレス錠2mg、4mg、8mgの適応症に『慢性心不全(軽症〜中等症)の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合 』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 1.ブロプレス錠2mg・4mg・8mg・12mgの場合は 高血圧症,腎実質性高血圧症, 2.ブロプレス錠2mg・4mg・8mgについてのみ 慢性心不全(軽症〜中等症)の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合=赤文字は今回追加分 【用法及び用量】 1.ブロプレス錠2mg・4mg・8mg・12mgの場合は 高血圧症:通常、成人には1日1回4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。 腎実質性高血圧症:通常、成人には1日1回2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。 2.ブロプレス錠2mg・4mg・8mgについてのみ アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない慢性心不全:通常、成人には1日1回4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。 =赤文字は今回追加分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 (1) アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されておらず、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。 (2) アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。=赤文字は今回追加分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 慢性心不全の場合:投与開始時の収縮期血圧が120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始すること。2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わないこと。 本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する等の適切な処置を行うこと。=赤文字は今回追加分 |
| ●2005年9月付けで万有製薬のコスメゲン注0.5mgの適応症に『小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 1.ウイルムス腫瘍,絨毛上皮腫,破壊性胞状奇胎, 2.以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍)1) =赤文字は今回追加分 【効能又は効果毎の用法及び用量】 1. ウイルムス腫瘍,絨毛上皮腫,破壊性胞状奇胎に対する一般的な投与法: 成人:通常1日量体重1kg当り0.010mg(10μg)5日間の静脈内注射を1クールとする。 小児:通常1日量体重1kg当り0.015mg(15μg)5日間の静脈内注射を1クールとする。 2. 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合1) : (1)1回投与法 他の抗悪性腫瘍剤との併用における用法・用量は,1日1回1.25〜1.35mg/m2(体重30kg以上:1日最大投与量2.3mg)または0.045mg/kg(体重30kg未満)を静注または点滴静注とする。 (2)分割投与法 他の抗悪性腫瘍剤との併用における用法・用量は,1日1回0.015mg/kg(1日最大投与量0.5mg)を静注または点滴静注,5日間連続投与とする。 ●休薬期間は通常2週間であるが,前回の投与によって中毒症状があらわれた場合は,中毒症状が消失するまで休薬する。年齢,併用薬,患者の状態に応じて適宜減量を行う。=赤文字は今回追加分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 ◆本剤1バイアルにつき1.1mLの注射用蒸留水(保存剤を含まないもの)を加え,溶解する。この溶解液は,1mL中にアクチノマイシンDを約0.5mg含有する。=赤文字は今回追加分 |
| ●2005年9月付けでグラクソ・スミスクラインゼフィックス錠100mgの適応症に『B型肝硬変』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 1. 本剤単独投与の場合 (1) B型慢性肝炎 : B型肝炎ウイルスの増殖を伴う肝機能の異常が確認されたB型慢性肝炎におけるウイルスマーカー、肝機能及び肝組織像の改善 (2) B型肝硬変 : B型肝炎ウイルスの増殖を伴う肝機能の異常が確認されたB型肝硬変におけるウイルスマーカーの改善 =赤文字は今回追加分 【用法及び用量】 1. 本剤単独投与の場合:通常、成人には1回100mgを1日1回経口投与する。 2. アデホビルピボキシルとの併用の場合:通常、成人には1回100mgを1日1回、アデホビルピボキシルとして1回10mgを1日1回、それぞれ経口投与する。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 本剤は通常、投与を終了するまでに長期間を要する薬剤であり、投与中止により肝機能の悪化もしくは肝炎の重症化を起こすことがある(「臨床成績」の項参照)。本内容を患者に説明し、患者が自己の判断で投与を中止しない様に十分指導すること。 2. 投与中に下記の状態に至った場合には本剤の投与終了を検討してもよい。 (1) HBe抗原陽性の患者では、HBe抗原からHBe抗体へのセロコンバージョン(HBe-SC)が持続した場合 (2) HBe抗原陰性の患者では、HBs抗原の消失あるいはALT(GPT)の正常化を伴うHBV-DNAの陰性化が6ヵ月以上持続した場合 しかし、投与終了後に肝機能悪化が見られる場合があるため、いずれの場合であっても、本剤の投与を終了する場合には、投与終了後少なくとも4ヵ月間は原則として2週間ごとに患者の臨床症状と臨床検査値(HBV-DNA、ALT(GPT)及び必要に応じ総ビリルビン)を観察し、その後も観察を続けること。 3. HBe-SC持続に基づき投与を終了した場合、投与終了後もセロコンバージョンが長期に維持されるかどうかに関しては限られたデータしかない。 4. HIVに重複感染している患者に投与する場合には、抗HIV薬であるエピビル錠、コンビビル錠、エプジコム錠をHIV感染症に対する用法・用量により投与すること。=赤文字は今回追加分 5. 腎機能障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度が増大するので、クレアチニンクリアランスに応じて、下表のとおり投与量の調節が必要である。なお、血液透析患者(4時間までの透析を2〜3回/週施行)に対しても、下記のとおりクレアチニンクリアランスに応じ、投与量を調節すること。 患者の腎機能に対応する用法・用量の目安(外国人データ) クレアチニンクリアランス(mL/min):≧50 推奨用量:100mgを1日に1回 クレアチニンクリアランス(mL/min):30〜49 推奨用量:初回100mg、その後50mgを1日に1回 クレアチニンクリアランス(mL/min):15〜29 推奨用量:初回100mg、その後25mgを1日に1回 クレアチニンクリアランス(mL/min):5〜14 推奨用量:初回35mg、その後15mgを1日に1回 クレアチニンクリアランス(mL/min):<5 推奨用量:初回35mg、その後10mgを1日に1回 |
| ●2005年9月付けでファイザーファルモルビシン注100mgの適応症に『乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 1. 下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解 急性白血病、悪性リンパ腫、乳癌、卵巣癌、胃癌、肝癌、尿路上皮癌(膀胱癌、腎盂・尿管腫瘍) 2. 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法) =赤文字は今回追加分 【効能又は効果毎の用法及び用量】 1. 急性白血病の場合 :15mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、1日1回5〜7日間連日静脈内に投与し3週間休薬する。これを1クールとし、必要に応じて2〜3クール反復する。なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 2. 悪性リンパ腫の場合 :40〜60mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、1日1回静脈内に投与し3〜4週休薬する。これを1クールとし、通常3〜4クール反復する。 なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 3. 乳癌、卵巣癌、胃癌、尿路上皮癌(膀胱癌、腎盂・尿管腫瘍)の場合 60mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、1日1回静脈内に投与し3〜4週休薬する。これを1クールとし、通常3〜4クール反復する。 なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 4. 肝癌の場合 :60mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、肝動脈内に挿入されたカテーテルより、1日1回肝動脈内に投与し3〜4週休薬する。これを1クールとし、通常3〜4クール反復する。 なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 5. 膀胱癌(表在性膀胱癌に限る)の場合 60mg(力価)を30mLの日局生理食塩液に溶解し、1日1回3日間連日膀胱腔内に注入し4日間休薬する。これを1クールとし、通常2〜4クール反復する。 注入に際しては、ネラトンカテーテルで導尿し十分に膀胱腔内を空にした後、同カテーテルより塩酸エピルビシン溶液を注入し、1〜2時間膀胱腔内に把持する。 なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 6. 乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 : ・シクロホスファミドとの併用において、標準的な塩酸エピルビシンの投与量及び投与方法は、塩酸エピルビシンとして100mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、1日1回静脈内に投与後、20日間休薬する。これを1クールとし、通常4〜6クール反復する。 ・シクロホスファミド、フルオロウラシルとの併用において、標準的な塩酸エピルビシンの投与量及び投与方法は、100mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、1日1回静脈内に投与後、20日間休薬する。これを1クールとし、通常4〜6クール反復する。 なお、投与量は年齢、症状により適宜減量する。 =赤文字は今回追加分 |
| ●2005年9月付けでブリストル・マイヤーズのパラプラチン注射液 50mg/5mL,150mg/15mL,450mg/45mLバイアル、注射用パラプラチン150mgバイアル日本化薬のカルボメルク注射液1% 50mg/5mL,150mg/15mL,450mg/45mLバイアルの適応症に『小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 頭頸部癌,肺小細胞癌,睾丸腫瘍,卵巣癌,子宮頸癌,悪性リンパ腫,非小細胞肺癌 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍)1) =赤文字は今回追加分 【用法及び用量】 1. 通常,成人には1日1回300〜400mg/m2(体表面積)を投与し,少なくとも4週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。なお,投与量は,年齢,疾患,症状により適宜増減する。 2. 小児悪性固形腫瘍(神経芽腫・網膜芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍,再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 (1) 神経芽腫・肝芽腫・中枢神経系胚細胞腫瘍,再発又は難治性のユーイング肉腫ファミリー腫瘍・腎芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 イホスファミドとエトポシドとの併用療法において,カルボプラチンの投与量及び投与方法は,カルボプラチンとして635mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注又は400mg/m2(体表面積)を2日間点滴静注し,少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。なお,投与量及び投与日数は疾患,症状,併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。また,1歳未満もしくは体重10kg未満の小児に対して,投与量には十分配慮すること。 (2) 網膜芽腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 硫酸ビンクリスチンとエトポシドとの併用療法において,カルボプラチンの投与量及び投与方法は,カルボプラチンとして560mg/m2(体表面積)を1日間点滴静注し,少なくとも3〜4週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。ただし,36ヵ月齢以下の患児にはカルボプラチンを18.6mg/kgとする。なお,投与量及び投与日数は疾患,症状,併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。 =赤文字は今回追加分 3. 本剤投与時,投与量に応じて250mL以上のブドウ糖注射液又は生理食塩液に混和し,30分以上かけて点滴静注する。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 小児悪性固形腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法において,腎機能が低下している患者では,骨髄抑制,聴器障害,腎障害の発現に特に注意し,用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。なお,腎機能の指標としてGFR(Glomerular filtration rate:糸球体ろ過値)等を考慮して,投与量を選択することが望ましい。 2. 小児悪性固形腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては,関連文献(「抗がん剤報告書:カルボプラチン(小児)」等)及び併用薬剤の添付文書を熟読すること。 =赤文字は今回追加分 |
| ●2005年9月付けで万有製薬のデカドロン錠0.5mgの適応症に『抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 ・内分泌疾患:慢性副腎皮質機能不全(原発性,続発性,下垂体性,医原性),急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ),副腎性器症候群,亜急性甲状腺炎,甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕,甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症,ACTH単独欠損症,特発性低血糖症,下垂体抑制試験 ・リウマチ性疾患:慢性関節リウマチ,若年性関節リウマチ(スチル病を含む),リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む),リウマチ性多発筋痛,強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎) ・膠原病:エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状),全身性血管炎(大動脈炎症候群,結節性動脈周囲炎,多発性動脈炎,ヴェゲナ肉芽腫症を含む),多発性筋炎(皮膚筋炎),強皮症 ・腎疾患:ネフローゼ及びネフローゼ症候群 ・心疾患:うっ血性心不全 ・アレルギー性疾患:気管支喘息,喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む),薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹,中毒疹を含む),血清病 ・血液疾患:紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性),再生不良性貧血,白血病(急性白血病,慢性骨髄性白血病の急性転化,慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む),溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの),顆粒球減少症(本態性,続発性) ・消化器疾患: 潰瘍性大腸炎,限局性腸炎,重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期,スプルーを含む) ・肝疾患:劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む),胆汁うっ滞型急性肝炎,慢性肝炎(活動型,急性再燃型,胆汁うっ滞型)(但し,一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る),肝硬変(活動型,難治性腹水を伴うもの,胆汁うっ滞を伴うもの) ・肺疾患:サルコイドーシス(但し,両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く),びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む) ・重症感染症:重症感染症(化学療法と併用する) ・結核性疾患:肺結核(粟粒結核,重症結核に限る)(抗結核剤と併用する),結核性髄膜炎(抗結核剤と併用する),結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する),結核性腹膜炎(抗結核剤と併用する),結核性心のう炎(抗結核剤と併用する) ・神経疾患:脳脊髄炎(脳炎,脊髄炎を含む)(但し,一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ,かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること),末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む),筋強直症,重症筋無力症,多発性硬化症(視束脊髄炎を含む),小舞踏病,顔面神経麻痺,脊髄蜘網膜炎 ・悪性腫瘍:悪性リンパ腫(リンパ肉腫症,細網肉腫症,ホジキン病,皮膚細網症,菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患),好酸性肉芽腫,乳癌の再発転移 ・抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)=赤文字は今回追加分 ・外科疾患:副腎摘除,副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲,侵襲後肺水腫,臓器・組織移植,蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む),原因不明の発熱 ・産婦人科疾患:卵管整形術後の癒着防止 ・泌尿器科疾患:前立腺癌(他の療法が無効な場合),陰茎硬結 ・皮膚科疾患:★湿疹・皮膚炎群(急性湿疹,亜急性湿疹,慢性湿疹,接触皮膚炎,貨幣状湿疹,自家感作性皮膚炎,アトピー皮膚炎,乳・幼・小児湿疹,ビダール苔癬,その他の神経皮膚炎,脂漏性皮膚炎,進行性指掌角皮症,その他の手指の皮膚炎,陰部あるいは肛門湿疹,耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎,鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(但し,重症例以外は極力投与しないこと),★痒疹群(小児ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,固定蕁麻疹を含む)(但し,重症例に限る。また,固定蕁麻疹は局注が望ましい),蕁麻疹(慢性例を除く)(重症例に限る),★乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例),関節症性乾癬,乾癬性紅皮症,膿疱性乾癬,稽留性肢端皮膚炎,疱疹状膿痂疹,ライター症候群〕,★掌蹠膿疱症(重症例に限る),★扁平苔癬(重症例に限る),成年性浮腫性硬化症,紅斑症(★多形滲出性紅斑,結節性紅斑)(但し,多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る),アナフィラクトイド紫斑(単純型,シェーンライン型,ヘノッホ型)(重症例に限る),ウェーバークリスチャン病,粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症,スチブンス・ジョンソン病,皮膚口内炎,フックス症候群,ベーチェット病(眼症状のない場合),リップシュッツ急性陰門潰瘍〕,レイノー病,★円形脱毛症(悪性型に限る),天疱瘡群(尋常性天疱瘡,落葉状天疱瘡,Senear-Usher症候群,増殖性天疱瘡),デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡,妊娠性疱疹を含む),先天性表皮水疱症,帯状疱疹(重症例に限る),★紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む),顔面播種状粟粒性狼瘡(重症例に限る),アレルギー性血管炎及びその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む),潰瘍性慢性膿皮症,新生児スクレレーマ ・眼科疾患:内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎,網脈絡膜炎,網膜血管炎,視神経炎,眼窩炎性偽腫瘍,眼窩漏斗尖端部症候群,眼筋麻痺),外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎,結膜炎,角膜炎,強膜炎,虹彩毛様体炎),眼科領域の術後炎症 ・耳鼻咽喉科疾患:急性・慢性中耳炎,滲出性中耳炎・耳管狭窄症,メニエル病及びメニエル症候群,急性感音性難聴,血管運動(神経)性鼻炎,アレルギー性鼻炎,花粉症(枯草熱),進行性壊疽性鼻炎,喉頭炎・喉頭浮腫,耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法,嗅覚障害,急性・慢性(反復性)唾液腺炎 ・歯科・口腔外科疾患:難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの) =赤文字は今回追加分 〈注釈〉★印(適応の左肩) ★印の附されている適応に対しては,外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いることとされたものを示す。 【用法及び用量】 1.通常,成人には1日0.5〜8mg(本剤1〜16錠)を1〜4回に分割経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。 2.抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)の場合: 通常,成人には1日4〜20mg(本剤8〜40錠)を1〜2回に分割経口投与する。ただし,1日最大20mgまでとする。1) =赤文字は今回追加分 |
| ●2005年9月付けで万有製薬のデカドロン注0.5mgの適応症に『抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)』が追加されました。(2005.10.13更新) 【効能又は効果】 ・内分泌疾患:慢性副腎皮質機能不全(原発性,続発性,下垂体性,医原性)[筋肉内] 急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)[静脈内,点滴静脈内,筋肉内] 副腎性器症候群[▲筋肉内] 亜急性甲状腺炎[▲筋肉内] 甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症[▲筋肉内] 特発性低血糖症[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] ・リウマチ性疾患,結合織炎及び関節炎:慢性関節リウマチ[筋肉内,関節腔内] 若年性関節リウマチ(スチル病を含む)[筋肉内,関節腔内] リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内] リウマチ性多発筋痛[筋肉内] 強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)[筋肉内] 強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)に伴う四肢関節炎[関節腔内] 関節周囲炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内,滑液嚢内] 腱炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内] 腱鞘炎(非感染性のものに限る)[腱鞘内] 腱周囲炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内,滑液嚢内] 滑液包炎(非感染性のものに限る)[滑液嚢内] 変形性関節症(炎症症状がはっきり認められる場合)[関節腔内] 非感染性慢性関節炎[関節腔内] 痛風性関節炎[関節腔内] ・膠原病:エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内] 全身性血管炎(大動脈炎症候群,結節性動脈周囲炎,多発性動脈炎,ヴェゲナ肉芽腫症を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内] 多発性筋炎(皮膚筋炎)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内] 強皮症[▲筋肉内] ・腎疾患:ネフローゼ及びネフローゼ症候群[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] ・心疾患:うっ血性心不全[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] ・アレルギー性疾患:気管支喘息(但し,筋肉内注射は他の投与法では不適当な場合に限る)[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー] 喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)[▲筋肉内,ネブライザー] 喘息発作重積状態[静脈内,点滴静脈内] 薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹,中毒疹を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] 血清病[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] アナフィラキシーショック[静脈内,点滴静脈内] ・血液疾患:紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 白血病(急性白血病,慢性骨髄性白血病の急性転化,慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 上記疾患のうち髄膜白血病[脊髄腔内] 再生不良性貧血[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 凝固因子の障害による出血性素因[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 顆粒球減少症(本態性,続発性)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] ・消化器疾患:潰瘍性大腸炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] 限局性腸炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] 重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期,スプルーを含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] ・肝疾患:劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)[静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内] 肝硬変(活動型,難治性腹水を伴うもの,胆汁うっ滞を伴うもの)[▲筋肉内] ・肺疾患:びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む)[▲静脈内,点滴静脈内,ネブライザー] ・重症感染症:重症感染症(化学療法と併用する)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] ・結核性疾患:結核性髄膜炎(抗結核剤と併用する)[脊髄腔内] 結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)[胸腔内] ・神経疾患:脳脊髄炎(脳炎,脊髄炎を含む)(但し,一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ,かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内] 末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内] 重症筋無力症[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内] 多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内] 小舞踏病[▲筋肉内] 顔面神経麻痺[▲筋肉内] 脊髄蜘網膜炎[▲筋肉内] ・悪性腫瘍:悪性リンパ腫(リンパ肉腫症,細網肉腫症,ホジキン病,皮膚細網症,菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内] 好酸性肉芽腫[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内] 乳癌の再発転移[▲筋肉内] ・以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法:多発性骨髄腫[点滴静脈内] 抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)[静脈内,点滴静脈内]=赤文字は今回追加分 ・外科疾患:副腎摘除[静脈内,点滴静脈内,筋肉内] 臓器・組織移植[▲筋肉内] 侵襲後肺水腫[静脈内,ネブライザー] 副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲[▲筋肉内] 外科的ショック及び外科的ショック様状態[静脈内] 脳浮腫[静脈内] 輸血による副作用[静脈内] 気管支痙攣(術中)[静脈内] 蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む)[▲筋肉内] 手術後の腹膜癒着防止[腹腔内] ・整形外科疾患:椎間板ヘルニアにおける神経根炎(根性坐骨神経痛を含む) [硬膜外] 脊髄浮腫[静脈内,硬膜外] ・産婦人科疾患:卵管整形術後の癒着防止[▲筋肉内] ・泌尿器科疾患:前立腺癌(他の療法が無効な場合)[▲筋肉内] 陰茎硬結[▲筋肉内,局所皮内] ・皮膚科疾患:★湿疹・皮膚炎群(急性湿疹,亜急性湿疹,慢性湿疹,接触皮膚炎,貨幣状湿疹,自家感作性皮膚炎,アトピー皮膚炎,乳・幼・小児湿疹,ビダール苔癬,その他の神経皮膚炎,脂漏性皮膚炎,進行性指掌角皮症,その他の手指の皮膚炎,陰部あるいは肛門湿疹,耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎,鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(但し,重症例以外は極力投与しないこと。局注は,浸潤,苔癬化の著しい場合のみとする)[▲筋肉内,局所皮内] ★痒疹群(小児ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,固定蕁麻疹を含む)(但し,重症例に限る。また,固定蕁麻疹は局注が望ましい)[▲筋肉内,局所皮内] 蕁麻疹(慢性例を除く)(重症例に限る) [▲点滴静脈内,▲筋肉内] ★乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例),関節症性乾癬,乾癬性紅皮症,膿疱性乾癬,稽留性肢端皮膚炎,疱疹状膿痂疹,ライター症候群〕[▲点滴静脈内,▲筋肉内] 上記疾患のうち★尋常性乾癬[局所皮内] ★掌蹠膿疱症(重症例に限る)[▲筋肉内] ★扁平苔癬(重症例に限る)[▲筋肉内,局所皮内] 成年性浮腫性硬化症[▲筋肉内] 紅斑症(★多形滲出性紅斑,結節性紅斑)(但し,多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る)[▲筋肉内] 粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症,スチブンス・ジョンソン病,皮膚口内炎,フックス症候群,ベーチェット病(眼症状のない場合),リップシュッツ急性陰門潰瘍〕[▲点滴静脈内,▲筋肉内] ★円形脱毛症(悪性型に限る)[局所皮内] 天疱瘡群(尋常性天疱瘡,落葉状天疱瘡,Senear-Usher症候群,増殖性天疱瘡)[▲点滴静脈内,▲筋肉内] デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡,妊娠性疱疹を含む)[▲点滴静脈内,▲筋肉内] 帯状疱疹(重症例に限る)[▲筋肉内] ★紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)[▲点滴静脈内,▲筋肉内] ★早期ケロイド及びケロイド防止[局所皮内] 新生児スクレレーマ[▲筋肉内] ・眼科疾患:内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎,網脈絡膜炎,網膜血管炎,視神経炎,眼窩炎性偽腫瘍,眼窩漏斗尖端部症候群,眼筋麻痺)[▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,球後,点眼] 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎,結膜炎,角膜炎,強膜炎,虹彩毛様体炎) [▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,球後] 眼科領域の術後炎症[▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,点眼] ・耳鼻咽喉科疾患:急性・慢性中耳炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,中耳腔内] 滲出性中耳炎・耳管狭窄症[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,中耳腔内,耳管内] メニエル病及びメニエル症候群[静脈内,点滴静脈内,筋肉内] 急性感音性難聴[静脈内,点滴静脈内,筋肉内] 血管運動(神経)性鼻炎[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内] アレルギー性鼻炎[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内] 花粉症(枯草熱)[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内] 副鼻腔炎・鼻茸[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,鼻茸内] 進行性壊疽性鼻炎[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,喉頭・気管] 喉頭炎・喉頭浮腫[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,喉頭・気管] 喉頭ポリープ・結節[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,ネブライザー,喉頭・気管] 食道の炎症(腐蝕性食道炎,直達鏡使用後)及び食道拡張術後[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,食道] 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,軟組織内,局所皮内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,鼻甲介内,喉頭・気管,中耳腔内,食道] ・歯科・口腔外科疾患:難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの)[軟組織内] 〈注釈〉 (1) [ ]中は,適応に対する注射部位又は投与法を示す。 (2) ▲印(注射部位又は投与法の左肩):適応の▲印の附されている注射部位又は投与法に対しては,以下のような条件でのみ使用できるものを示す(その事由がなくなった場合は,速やかに他の投与法にきりかえること)。 1) [▲静脈内]及び[▲点滴静脈内]の場合:経口投与不能時,緊急時及び筋肉内注射不適時 2) [▲筋肉内]の場合:経口投与不能時 (3) ★印(適応の左肩):★印の附されている適応に対しては,外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いることとされたものを示す。 【用法及び用量】 静脈内注射 1回2〜8mg,3〜6時間毎 点滴静脈内注射 1回2〜10mg,1日1〜2回 筋肉内注射 1回2〜8mg,3〜6時間毎 0.5〜2mL 関節腔内注射 1回0.8〜5mg(原則として投与間隔を2週間以上とすること) 軟組織内注射 1回2〜6mg(原則として投与間隔を2週間以上とすること) L 腱鞘内注射 1回0.8〜2.5mg(原則として投与間隔を2週間以上とすること) L 滑液嚢内注入 1回0.8〜5mg(原則として投与間隔を2週間以上とすること) 硬膜外注射 1回2〜10mg(原則として投与間隔を2週間以上とすること) 脊髄腔内注入 1回1〜5mg,週1〜3回 胸腔内注入 1回1〜5mg,週1〜3回 腹腔内注入 1回2mg 局所皮内注射 1回0.05〜0.1mg宛1mgまで週1回。生理食塩液で4倍に希釈 結膜下注射 1回0.4〜2.5mg, その液量は0.2〜0.5mL 球後注射 1回1〜5mg, その液量は0.5〜1.0mL 点眼 1回0.25〜1mg/mL溶液1〜2滴を1日3〜8回 生理食塩液で4〜16倍に希釈 ネブライザー 1回0.1〜2mg, 1日1〜3回 生理食塩液で10倍に希釈 鼻腔内注入・副鼻腔内注入 1回0.1〜2mg,1日1〜3回 鼻甲介内注射・鼻茸内注射 1回0.8〜5mg 喉頭・気管注入・中耳腔内注入・耳管内注入 1回0.1〜2mg,1日1〜3回 食道注入 1回1〜2mg 2.多発性骨髄腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法における用法・用量は下表の通りである。1) : 点滴静脈内注射 硫酸ビンクリスチン,塩酸ドキソルビシンとの併用において,リン酸デキサメタゾンの投与量及び投与法は,通常1日量リン酸デキサメタゾンを40mgとし,21日から28日を1クールとして,第1日目から第4日目,第9日目から第12日目,第17日目から第20日目に,投与する。なお,投与量及び投与日数は,年齢,患者の状態により適宜減ずる。 3.抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状 (悪心・嘔吐)に対する用法・用量は下表の通りである。2) 静脈内注射 点滴静脈内注射: 通常,成人には1日4〜20mgを,1日1回又は2回に分割して投与する(最大20mgまで)。 =赤文字は今回追加分 |
●2005年8月付けでアベンティスファーマのドセタキセル注=タキソテール注 20mg、80mgの適応症に『子宮体癌』が追加されました。(2005.9.1更新)【効能又は効果】 1. 乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頸部癌、 2. 卵巣癌、食道癌、子宮体癌=赤文字は今回追加分 【用法及び用量】 1. 乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頸部癌には、通常、成人に1日1回60mg/m2(体表面積)を1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、症状により適宜増減すること。ただし、1回最高用量は70mg/m2とする。 投与時には、原則として、添付溶解液全量に溶解して10mg/mLの濃度とした後、必要量を注射筒で抜き取り、直ちに250又は500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和し、1時間以上かけて点滴静注する。 2. 卵巣癌、食道癌、子宮体癌には、通常、成人に1日1回70mg/m2(体表面積)を1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、症状により適宜減ずること。=赤文字は今回追加分 投与時には、原則として、添付溶解液全量に溶解して10mg/mLの濃度とした後、必要量を注射筒で抜き取り、直ちに250又は500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和し、1時間以上かけて点滴静注する。 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 子宮体癌での本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立されていない。=赤文字は今回追加分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 投与にあたっては、特に本剤の用量規制因子である好中球数の変動に十分留意し、投与当日の好中球数が2,000/mm3未満であれば、投与を延期すること。 2. 70mg/m2(体表面積)の用量では、60mg/m2投与時に比べ骨髄抑制が強くあらわれるので注意すること。 |
| ●2005年8月付けで武田薬品のリュープリンSR注11.25mgの適応症に『閉経前乳癌』が追加されました。(2005.9.1更新) 【効能又は効果】 前立腺癌、閉経前乳癌=赤文字は今回追加分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 閉経前乳癌の場合:本剤の使用開始にあたっては、原則としてホルモン受容体の発現の有無を確認し、ホルモン受容体が陰性と判断された場合には本剤を使用しないこと。=赤文字は今回追加分 【用法及び用量】 通常、成人には12週に1回11.25mgを皮下に投与する。 投与に際しては、注射針を上にしてプランジャーロッドを押して、懸濁用液全量を粉末部に移動させて、泡立てないように注意しながら、十分に懸濁して用いる。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 全効能疾患共通:本剤は12週間持続の徐放性製剤であり、12週を超える間隔で投与すると下垂体−性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、12週に1回の用法を遵守すること。 閉経前乳癌の場合: (1) 治療に際しては妊娠していないことを確認し、また、治療期間中は非ホルモン性の避妊をさせること。 (2) エストロゲン低下作用に基づく骨塩量の低下がみられることがあるので、長期にわたり投与する場合には、可能な限り骨塩量の検査を行い慎重に投与すること。=赤文字は今回追加分 |
●2005年7月25日付けでエーザイのクリアクター注 40万、80万、160万の適応症に『不安定な血行動態を伴う急性肺塞栓症における肺動脈血栓の溶解』が追加されました。(2005.8.5更新)【効能又は効果】 急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内)、不安定な血行動態を伴う急性肺塞栓症における肺動脈血栓の溶解=赤文字は今回追加分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 不安定な血行動態を伴う急性肺塞栓症における肺動脈血栓の溶解 (1) 急性肺塞栓症の診断は肺動脈造影などにより、血栓、塞栓あるいは血流の障害を確認すること。実施が困難な場合は、臨床症状から不安定な血行動態を伴う急性肺塞栓症が強く疑われ、かつ、低酸素血症、右心負荷の増大などの検査所見を確認した患者に対して投与すること。 (2) 急性肺塞栓症においては、ヘパリン投与などによる抗凝固療法を基礎治療として行うこと。=赤文字は今回追加分 【効能又は効果毎の用法及び用量】 急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間以内) :通常、成人には体重kgあたり27,500IUを静脈内投与する。 不安定な血行動態を伴う急性肺塞栓症における肺動脈血栓の溶解:通常、成人には体重kgあたり13,750〜27,500IUを静脈内投与する。なお、1回最大投与量は27,500IU/kgまでとすること。=赤文字は今回追加分 投与に際しては、1mLあたり80,000IUとなるように日本薬局方生理食塩液で溶解し、1分間あたり約10mL(800,000IU)の注入速度で投与する。なお、本剤の投与は発症後できるだけ早期に行う。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 急性肺塞栓症患者に投与する場合、本剤の出血に関する有害事象の発現は用量依存的であるので、危険性と有益性の両面から慎重に投与量を決定すること。慎重投与に該当する患者など、出血の危険性が高い患者へ本剤を投与する場合には、低用量(13,750IU/kg)の投与を考慮すること。=赤文字は今回追加分 |
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●2005年5月付けで協和発酵のナベルビン注 10mgバイアル、40mgバイアルの適応症に『手術不能又は再発乳癌』が追加されました。(2005.6.10更新) 【効能又は効果】 非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌=赤文字は今回追加分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 手術不能又は再発乳癌の場合 (1) 本剤の術前・術後化学療法における有効性及び安全性は確立していない(使用経験がない)。 (2) 本剤の投与を行う場合には、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤及びタキサン系抗悪性腫瘍剤による化学療法後の増悪若しくは再発例を対象とすること。 (3) 初回化学療法における本剤を含む他の抗悪性腫瘍剤との併用療法に関して、有効性及び安全性は確立していない。=赤文字は今回追加分 【効能又は効果毎の用法及び用量】 非小細胞肺癌の場合 :通常、成人には1回20〜25mg/m2を1週間間隔で静脈内に緩徐に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回最高用量は25mg/m2とする。 手術不能又は再発乳癌の場合:通常、成人には1回25mg/m2を1週間間隔で2週連続投与し、3週目は休薬する。なお、年齢、症状により適宜減量する。=赤文字は今回追加分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 投与前の白血球数が2,000/mm3未満であった場合には投与を延期し、2,000/mm3以上に回復するのを待って投与する。 2. 本剤をあらかじめ約50mLの日局生理食塩液、日局5%ブドウ糖注射液、日局リンゲル液又は乳酸リンゲル液で希釈すること。投与は開始から10分以内に終了することが望ましい。なお、投与後は補液等により、薬液を十分洗い流すこと。=赤文字は今回追加分 (注釈:国内の臨床試験は単剤で実施。) |
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●2005年5月付けでブリストルマイヤーズのタキソール注 30mgバイアル、100mgバイアルの適応症に『子宮体癌』が追加されました。(2005.6.1更新) 【効能又は効果】 卵巣癌,非小細胞肺癌,乳癌,胃癌,子宮体癌 =赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 子宮体癌での本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 通常,成人には1日1回210mg/m2(体表面積)を3時間かけて点滴静注し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとして,投与を繰り返す。なお,投与量は,年齢,症状により適宜減量する。 2. 本剤投与時,500mLの5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液に混和し,3時間かけて点滴静注する。なお,本剤投与時には,0.22ミクロン以下のメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して投与すること。また,点滴用セット等で本剤の溶解液が接触する部分に,可塑剤としてDEHP〔di-(2-ethylhexyl)phthalate:フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)〕を含有しているものの使用を避けること。 3. 本剤投与による重篤な過敏症状の発現を防止するため,本剤投与前に必ず前投薬を行うこと。前投薬としては本剤投与約12〜14時間前及び約6〜7時間前の2回,もしくは本剤投与約30分前の1回リン酸デキサメタゾンナトリウム注射液(デキサメタゾンとして20mg)を静脈内投与,本剤投与約30分前に塩酸ジフェンヒドラミン錠(塩酸ジフェンヒドラミンとして50mg)を経口投与,本剤投与約30分前に塩酸ラニチジン注射液(ラニチジンとして50mg)又は注射用ファモチジン(ファモチジンとして20mg)を静脈内投与すること。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 本剤の投与にあたっては,白血球及び好中球の変動に十分留意し,投与前の臨床検査で白血球数が4,000/mm3未満又は好中球数が2,000/mm3未満であれば,骨髄機能が回復するまでは投与を延期すること。投与後,白血球数が1,000/mm3未満となった場合には次回の投与量を減量すること。
2. 本剤の希釈液は,過飽和状態にあるためパクリタキセルが結晶として析出する可能性があるので,本剤投与時には0.22ミクロン以下のメンブランフィルターを用いたインラインフィルターを通して投与すること。 3. 輸液ポンプを使用して本剤を投与する場合は,チューブ内にろ過網(面積の小さなフィルター)が組み込まれた輸液セットを使用すると,まれにポンプの物理的刺激により析出するパクリタキセルの結晶がろ過網を詰まらせ,ポンプの停止が起こることがあるので,ろ過網が組み込まれた輸液セットは使用しないこと。 4. 本剤は非水性注射液であり,輸液で希釈された薬液は表面張力が低下し,1滴の大きさが生理食塩液などに比べ小さくなるため,輸液セットあるいは輸液ポンプを用いる場合は以下の点に十分注意すること。 (1) 自然落下方式で投与する場合,輸液セットに表示されている滴数で投与速度を設定すると,目標に比べ投与速度が低下するので,滴数を増加させて設定する等の調整が必要である。 (2) 滴下制御型輸液ポンプを用いる場合は,流量を増加させて設定する等の調整が必要である。 | ||||||||
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●2005年4月付けでアステラス製薬のプログラフ 0.5mgカプセル、1mgカプセル(タクロリムスとしての含有量)の適応症に『関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)』が追加されました。(2005.5.10更新) 【成分】タクロリムス水和物 【効能・効果】腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植における拒絶反応の抑制 骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制、 全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において,ステロイド剤の投与が効果不十分,又は副作用により困難な場合)、 関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る) =赤字は今回追加部分 【用法・用量】 ●腎移植:通常、移植2日前より1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.術後初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与し,以後,徐々に減量する.維持量は1回0.06mg/kg,1日2回経口投与を標準とするが,症状に応じて適宜増減 ●肝移植:通常,初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,徐々に減量し,維持量は1日量0.10mg/kgを標準とするが,症状に応じて適宜増減 ●心移植:通常,初期には1回0.03〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.また,拒絶反応発現後に本剤の投与を開始する場合には,通常,1回0.075〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,症状に応じて適宜増減し,安定した状態が得られた後には,徐々に減量して有効最少量で維持 ●肺移植:通常,初期には1回0.05〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,症状に応じて適宜増減し,安定した状態が得られた後には,徐々に減量して有効最少量で維持 ●膵移植:通常,初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,徐々に減量して有効最少量で維持 ●骨髄移植:通常,移植1日前より1回0.06mg/kgを1日2回経口投与する.移植初期には1回0.06mg/kgを1日2回経口投与し,以後,徐々に減量する.また,移植片対宿主病発現後に本剤の投与を開始する場合には,通常,1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.なお,症状に応じて適宜増減 ●全身型重症筋無力症:通常,成人には3mgを1日1回夕食後に経口投与 ●関節リウマチ:通常,成人にはタクロリムスとして3mgを1日1回夕食後に経口投与する.なお,高齢者には1.5mgを1日1回夕食後経口投与から開始し,症状により1日1回3mgまで増量できる.=赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1.カプセルを使用するに当たっては,次の点に留意すること. (1)顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていない.(顆粒のカプセルに対するCmax比及びAUC比の平均値はそれぞれ1.18及び1.08) (2)カプセルと顆粒の切り換え及び併用に際しては,血中濃度を測定することにより製剤による吸収の変動がないことを確認すること.なお,切り換えあるいは併用に伴う吸収の変動がみられた場合には,必要に応じて投与量を調節すること. 2.高い血中濃度が持続する場合に腎障害が認められているので,血中濃度(およそ投与12時間後)をできるだけ20ng/mL以下に維持すること. 3.他の免疫抑制剤との併用により,過度の免疫抑制の可能性があるため注意すること. 4.関節リウマチでは,高齢者には,投与開始4週後まで1日1.5mg投与として安全性を確認した上で,効果不十分例には,1日3mgに増量することが望ましい.また,増量する場合には,副作用の発現を防ぐため,およそ投与12時間後の血中濃度を測定し,投与量を調節することが望ましい. 5.肝障害あるいは腎障害のある患者では,副作用の発現を防ぐため,定期的に血中濃度を測定し,投与量を調節することが望ましい. =赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1. 骨髄移植時の使用に際し,HLA適合同胞間移植では本剤を第一選択薬とはしないこと. 2. 全身型重症筋無力症では,本剤を単独で使用した際の有効性については使用経験がなく明らかでない. 3.関節リウマチでは,過去の治療において,非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ薬等による適切な治療を行っても,疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること.=赤字は今回追加部分 |
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●2005年2月付けで大正富山医薬品のパシル注300mg/100mL/袋、500mg/100mL/袋、の適応菌種に『レジオネラ属』が追加されました。(2005.3.15更新) 【効能・効果】 <適応菌種>:本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、、レジオネラ属、バクテロイデス属、プレボテラ属 、=赤文字は今回追加分 <適応症>: ● 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、 ● 肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、 ● 複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、 ● 腹膜炎、腹腔内膿瘍、 ● 胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、 ● 子宮付属器炎、子宮旁結合織炎 <効能又は効果に関連する使用上の注意> :レジオネラ肺炎以外の感染症に対して本剤を投与する場合には、原則として一次選択薬としての使用は避けること。=赤文字は今回追加分 【用法・用量】 通常、成人にはパズフロキサシンとして1日1000mgを2回に分けて点滴静注する。なお、年齢、症状に応じ、1日600mgを2回に分けて点滴静注するなど、減量すること。点滴静注に際しては、30分〜1時間かけて投与すること。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1)本剤の使用にあたっては、細菌学的検査を実施した後に投与すること。また、耐性菌の発現を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。 2)本剤の使用に際しては、投与開始後3日を目安として継続投与が必要か判定し、投与中止又はより適切な他剤に切り替えるべきか検討を行うこと。更に、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。 3)原則として他剤及び輸液と配合しないこと。 4)高度の腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調節をするなど慎重に投与すること |
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●2005年2月付けで中外製薬のセルセプト250mg/カプセルの適応症に『膵移植』が追加されました。(2005.3.4更新) 【効能・効果】 腎移植後の難治性拒絶反応の治療(既存の治療薬が無効又は副作用等のため投与できず、難治性拒絶反応と診断された場合) 下記の臓器移植における拒絶反応の抑制:腎移植、心移植、肝移植、肺移植、膵移植=赤文字は今回追加分 【用法・用量】 1.腎移植の場合 腎移植後の難治性拒絶反応の治療の場合 通常成人には1回1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 腎移植後の拒絶反応の抑制の場合 通常成人には1回1,000mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。 2.心移植、肝移植、肺移植における拒絶反応の抑制の場合通常成人には1回500〜1,500mgを1日2回12時間毎に食後経口投与する。しかし、本剤の耐薬量及び有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 重度の慢性腎不全患者(糸球体濾過率<25mL/分/1.73m2)では血中濃度が高くなるおそれがあるので、1回投与量は1,000mgまで(1日2回)とし、患者を十分に観察すること。 |
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●2005年2月付けで中外製薬のナツラン、50mg/カプセルの適応症に『以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法:悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫』が追加されました。(2005.3.4更新) 【効能・効果】 悪性リンパ腫(ホジキン病、細網肉腫、リンパ肉腫) 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法: 悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫=赤文字は今回追加分 【用法・用量】 1.通常成人では、1日50〜100mg(1〜2カプセル)を1〜2回に分割して経口投与を開始する。その後約1週間以内に漸増し、1日150〜300mg(3〜6カプセル)を3回に分割投与し、臨床効果が明らかとなるまで連日投与する。 悪性リンパ腫の寛解導入までに要する総投与量は、プロカルバジンとして通常5〜7gである。 2.悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 1日量60〜75mg/m2を14日間経口投与し、これを6〜8週毎に繰り返す。体表面積より算出された1日量が75mg未満の場合は、50mg(1カプセル)、75mg以上125mg未満となった場合は100mg(2カプセル)、125mg以上175mg未満となった場合は150mg(3カプセル)を1日1〜3回に分割して投与する。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(塩酸プロカルバジン、塩酸ニムスチン、硫酸ビンクリスチン)においては、併用薬剤の添付文書及び関連文献(「抗がん剤報告書:塩酸プロカルバジン(脳腫瘍)」、「抗がん剤報告書:硫酸ビンクリスチン(脳腫瘍)」等)を熟読すること。 =赤文字は今回追加分 |
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●2005年2月付けで協和醗酵工業の5−FU注、250mg/5mL/アンプルの適応症に『悪性腫瘍(頭頸部癌)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法、レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法:結腸・直腸癌』が追加されました。(2005.3.4更新) 【効能・効果】 下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解:胃癌、肝癌、結腸・直腸癌、乳癌、膵癌、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌 ただし、下記の疾患については、他の抗悪性腫瘍剤又は放射線と併用することが必要である。:食道癌、肺癌、頭頸部腫瘍 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法:頭頸部癌 レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法:結腸・直腸癌=赤文字は今回追加部分 【用法・用量】 1. 単独で使用する場合 1) フルオロウラシルとして、通常成人1日5〜15mg/kgを最初の5日間連日1日1回静脈内に注射又は点滴静注する。以後5〜7.5mg/kgを隔日に1日1回静脈内に注射又は点滴静注する。 2) フルオロウラシルとして、通常成人1日5〜15mg/kgを隔日に1日1回静脈内に注射又は点滴静注する。 3) フルオロウラシルとして、通常成人1日5mg/kgを10〜20日間連日1日1回静脈内に注射又は点滴静注する。 4) フルオロウラシルとして、通常成人1日10〜20mg/kgを週1回静脈内に注射又は点滴静注する。 また、必要に応じて動脈内に通常成人1日5mg/kgを適宜注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 2. 他の抗悪性腫瘍剤又は放射線と併用する場合 フルオロウラシルとして、通常成人1日5〜10mg/kgを他の抗悪性腫瘍剤又は放射線と併用し、1の方法に準じ、又は間歇的に週1〜2回用いる。 3. 頭頸部癌に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 他の抗悪性腫瘍剤との併用療法において、通常、成人にはフルオロウラシルとして1日1000mg/m2(体表面積)までを、4〜5日間連日で持続点滴する。投与を繰り返す場合には少なくとも3週間以上の間隔をあけて投与する。本剤単独投与の場合には併用投与時に準じる。なお、年齢、患者の状態などにより適宜減量する。 4. 結腸・直腸癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法 1) 通常、成人にはレボホリナートとして1回100mg/m2(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして通常成人400mg/m2(体表面積)を静脈内注射、さらにフルオロウラシルとして600mg/m2(体表面積)を22時間かけて持続静注する。これを2日間連続して行い、2週間ごとに繰り返す。 2) 通常、成人にはレボホリナートとして1回250mg/m2(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして通常成人2600mg/m2(体表面積)を24時間持続静注する。1週間ごとに6回繰り返した後、2週間休薬する。これを1クールとする。 3) 通常、成人にはレボホリナートとして1回200mg/m2(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして通常成人400mg/m2(体表面積)を静脈内注射、さらにフルオロウラシルとして2400〜3000mg/m2(体表面積)を46時間持続静注する。これを2週間ごとに繰り返す。なお、年齢、患者の状態などにより適宜減量する。 〈用法・用量に関連する使用上の注意〉 頭頸部癌に対して、本剤を含むがん化学療法と放射線照射を併用する場合(特に同時併用する場合)に、重篤な副作用や放射線合併症が発現する可能性があるため、本剤の適切な減量を検討すること。=赤文字は今回追加部分 |
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●2005年2月付けで協和醗酵工業のアドリアシン注、10mg/バイアルの適応症に『以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 =乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)、子宮体癌(術後化学療法、転移・再発時化学療法)、悪性骨・軟部腫瘍、悪性骨腫瘍、多発性骨髄腫、小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫、腎芽腫等)』が追加されました。(2005.3.4更新) 【効能・効果】 ◇塩酸ドキソルビシン通常療法:下記諸症の自覚的及び他覚的症状の緩解 =悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病)、肺癌、消化器癌(胃癌、胆のう・胆管癌、膵臓癌、肝癌、結腸癌、直腸癌等)、乳癌、膀胱腫瘍、骨肉腫 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 =乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)、子宮体癌(術後化学療法、転移・再発時化学療法)、悪性骨・軟部腫瘍、悪性骨腫瘍、多発性骨髄腫、小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫、腎芽腫等)=赤文字が今回追加分 ◇M-VAC療法:尿路上皮癌 【用法・用量】 ◇塩酸ドキソルビシン通常療法: ●悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病)、肺癌、消化器癌(胃癌、胆のう・胆管癌、膵臓癌、肝癌、結腸癌、直腸癌等)、乳癌、骨肉腫の場合 1) 1日量、塩酸ドキソルビシンとして10mg(0.2mg/kg)(力価)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回4〜6日間連日静脈内ワンショット投与後、7〜10日間休薬する。この方法を1クールとし、2〜3クール繰り返す。 2) 1日量、塩酸ドキソルビシンとして20mg(0.4mg/kg)(力価)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回2〜3日間静脈内にワンショット投与後、7〜10日間休薬する。この方法を1クールとし、2〜3クール繰り返す。 3) 1日量、塩酸ドキソルビシンとして20mg〜30mg(0.4〜0.6mg/kg)(力価)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回、3日間連日静脈内にワンショット投与後、18日間休薬する。この方法を1クールとし、2〜3クール繰り返す。 4) 総投与量は塩酸ドキソルビシンとして500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 ●乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 5) シクロホスファミドとの併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、1日量、塩酸ドキソルビシンとして60mg(力価)/m2(体表面積)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回静脈内投与後、20日間休薬する。この方法を1クールとし、4クール繰り返す。なお、年齢、症状により適宜減量する。また塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 ●子宮体癌(術後化学療法、転移・再発時化学療法)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 6) シスプラチンとの併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、1日量、塩酸ドキソルビシンとして60mg(力価)/m2(体表面積)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回静脈内投与し、その後休薬し3週毎繰り返す。 なお、年齢、症状により適宜減量する。また塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 ●悪性骨・軟部腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 7) イホスファミドとの併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、1日量、塩酸ドキソルビシンとして20〜30mg(力価)/m2(体表面積)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回3日間連続で静脈内投与し、その後休薬し3〜4週毎繰り返す。 なお、年齢、症状により適宜減量する。また塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。本剤単剤では3)、4)に従う。 ●悪性骨腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 8) シスプラチンとの併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、1日量、塩酸ドキソルビシンとして20mg(力価)/m2(体表面積)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、1日1回3日間連続で静脈内投与または点滴静注し、その後3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。 なお、疾患、症状により適宜減量する。また塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 ●多発性骨髄腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 9) 硫酸ビンクリスチン、リン酸デキサメタゾンナトリウムとの併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、1日量塩酸ドキソルビシンとして9mg(力価)/m2(体表面積)を日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、必要に応じて輸液に希釈して24時間持続静注する。これを4日間連続で行う。その後休薬し、3〜4週毎繰り返す方法を1クールとする。なお、年齢、症状により適宜減量する。また塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 ●小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫、腎芽腫等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 10) 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、標準的な塩酸ドキソルビシンの投与量及び投与方法は、以下のとおりとする。 (1) 1日20〜40mg(力価)/m2(体表面積)を24時間持続点滴、1コース20〜80mg(力価)/m2(体表面積)を24〜96時間かけて投与し、繰り返す場合には少なくとも3週間以上の間隔をあけて投与する。1日投与量は最大40mg(力価)/m2(体表面積)とする。 (2) 1日1回20〜40mg(力価)/m2(体表面積)を静注または点滴静注 1コース20〜80mg(力価)/m2(体表面積)を投与し、繰り返す場合には少なくとも3週間以上の間隔をあけて投与する。1日投与量は最大40mg(力価)/m2(体表面積)とする。 投与に際しては、日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、必要に応じて輸液により希釈する。なお、年齢、併用薬、患者の状態に応じて適宜減量する。また、塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2(体表面積)以下とする。 =赤文字が今回追加分 ●膀胱腫瘍の場合 11) 1日量、塩酸ドキソルビシンとして30mg〜60mg(力価)を20〜40mLの日局生理食塩液に1〜2mg(力価)/mLになるように溶解し、1日1回連日または週2〜3回膀胱腔内に注入する。また、年齢・症状に応じて適宜増減する。 (塩酸ドキソルビシンの膀胱腔内注入法)ネラトンカテーテルで導尿し、十分に膀胱腔内を空にしたのち同カテーテルより、塩酸ドキソルビシン30mg〜60mg(力価)を20〜40mLの日局生理食塩液に1〜2mg(力価)/mLになるように溶解して膀胱腔内に注入し、1〜2時間膀胱把持する。 ◇M-VAC療法:メトトレキサート、硫酸ビンブラスチン及びシスプラチンとの併用において、通常、塩酸ドキソルビシンを日局注射用水または日局生理食塩液に溶解し、成人1回30mg(力価)/m2(体表面積)を静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜減量する。 標準的な投与量及び投与方法は、メトトレキサート30mg/m2を1日目に投与した後、2日目に硫酸ビンブラスチン3mg/m2、塩酸ドキソルビシン30mg(力価)/m2及びシスプラチン70mg/m2を静脈内に注射する。15日目及び22日目に、メトトレキサート30mg/m2及び硫酸ビンブラスチン3mg/m2を静脈内に注射する。これを1クールとして4週毎に繰り返すが、塩酸ドキソルビシンの総投与量は500mg(力価)/m2以下とする |
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●2005年2月付けでブリストル・マイヤーズのベプシド注、100mg/5mL/バイアル日本化薬のラステット注、100mg/5mL/バイアルの適応症に『以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,神経芽腫,網膜芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)』が追加されました。(2005.2.23更新) 【効能又は効果】 肺小細胞癌,悪性リンパ腫,急性白血病,睾丸腫瘍,膀胱癌,絨毛性疾患,胚細胞腫瘍(精巣腫瘍,卵巣腫瘍,性腺外腫瘍) 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,神経芽腫,網膜芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等) =赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 (1) エトポシドとして,1日量60〜100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し,3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 なお,投与量は疾患,症状により適宜増減する。 (2) 胚細胞腫瘍に対しては, 確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行い,エトポシドとして,1日量100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し,16日間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,神経芽腫,網膜芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 (3)他の抗悪性腫瘍剤との併用において,エトポシドの投与量及び投与方法は,1日量100〜150mg/m2(体表面積)を3〜5日間連続点滴静注し,3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。なお,投与量及び投与日数は疾患,症状,併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 本剤の投与時には100mgあたり250mL以上の生理食塩液等の輸液に混和し,30分以上かけて点滴静注する。 2. 胚細胞腫瘍に対する確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(BEP療法(塩酸ブレオマイシン,エトポシド,シスプラチン併用療法))においては,併用薬剤の添付文書も参照すること。 3.小児悪性固形腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては,併用薬剤の添付文書も参照すること。 =赤字は今回追加部分 |
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●2005年2月付けでブリストルマイヤーズスクイブのブリプラチン注10mg、25mg、50mg日本化薬のランダ注10mg、25mg、50mgの適応症に『他の抗悪性腫瘍剤との併用で悪性骨腫瘍,子宮体癌』が追加されました。(2005.2.23更新) 【効能効果及び用法用量】 ◇シスプラチン通常療法 睾丸腫瘍,膀胱癌,腎盂・尿管腫瘍,前立腺癌,卵巣癌,頭頸部癌,非小細胞肺癌,食道癌,子宮頸癌,神経芽細胞腫,胃癌,小細胞肺癌,骨肉腫,胚細胞腫瘍(精巣腫瘍,卵巣腫瘍,性腺外腫瘍) 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 悪性骨腫瘍,子宮体癌(術後化学療法,転移・再発時化学療法)=赤字は今回追加部分 1. 睾丸腫瘍,膀胱癌,腎盂・尿管腫瘍,前立腺癌には,A法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりC法を選択する。 卵巣癌には,B法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりA法,C法を選択する。 頭頸部癌には,D法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりB法を選択する。 非小細胞肺癌には,E法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりF法を選択する。 食道癌には,B法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりA法を選択する。 子宮頸癌には,A法を標準的用法・用量とし,患者の状態によりE法を選択する。 神経芽細胞腫,胃癌,小細胞肺癌には,E法を選択する。 骨肉腫には,G法を選択する。 胚細胞腫瘍には,確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法として,F法を選択する。 A法:シスプラチンとして15〜20mg/m2(体表面積)を1日1回,5日間連続投与し,少なくとも2週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 B法:シスプラチンとして50〜70mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 C法: シスプラチンとして25〜35mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも1週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 D法: シスプラチンとして10〜20mg/m2(体表面積)を1日1回,5日間連続投与し,少なくとも2週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 E法: シスプラチンとして70〜90mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 F法: シスプラチンとして20mg/m2(体表面積)を1日1回,5日間連続投与し,少なくとも2週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 G法: シスプラチンとして100mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。 なお,投与量は疾患,症状により適宜増減する。 2.以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 悪性骨腫瘍の場合 塩酸ドキソルビシンとの併用において,シスプラチンの投与量及び投与方法は,シスプラチンとして100mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。本剤単剤では,G法を選択する。なお,投与量は症状により適宜減量する。 子宮体癌の場合 塩酸ドキソルビシンとの併用において,シスプラチンの投与量及び投与方法は,シスプラチンとして50mg/m2(体表面積)を1日1回投与し,少なくとも3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。なお,投与量は症状により適宜減量する。 3. 本剤の投与時には腎毒性を軽減する為に下記の処置を行うこと。 成人の場合 1) 本剤投与前,1,000〜2,000mLの適当な輸液を4時間以上かけて投与する。 2) 本剤投与時,投与量に応じて500〜1,000mLの生理食塩液またはブドウ糖−食塩液に混和し,2時間以上かけて点滴静注する。 なお,点滴時間が長時間に及ぶ場合には遮光して投与すること。 3) 本剤投与終了後,1,000〜2,000mLの適当な輸液を4時間以上かけて投与する。 4) 本剤投与中は,尿量確保に注意し,必要に応じてマンニトール及びフロセミド等の利尿剤を投与すること。 小児の場合 1) 本剤投与前,300〜900mL/m2(体表面積)の適当な輸液を2時間以上かけて投与する。 2) 本剤投与時,投与量に応じて300〜900mL/m2(体表面積)の生理食塩液またはブドウ糖−食塩液に混和し,2時間以上かけて点滴静注する。 なお,点滴時間が長時間に及ぶ場合には遮光して投与すること。 3) 本剤投与終了後,600mL/m2(体表面積)以上の適当な輸液を3時間以上かけて投与する。 4) 本剤投与中は,尿量確保に注意し,必要に応じてマンニトール及びフロセミド等の利尿剤を投与すること。 ◇M-VAC療法 尿路上皮癌 1. メトトレキサート,硫酸ビンブラスチン及び塩酸ドキソルビシンとの併用において,通常,シスプラチンとして成人1回70mg/m2(体表面積)を静注する。 標準的な投与量及び投与方法は,メトトレキサート30mg/m2を1日目に投与した後に,2日目に硫酸ビンブラスチン3mg/m2,塩酸ドキソルビシン30mg(力価)/m2及びシスプラチン70mg/m2を静注する。15日目及び22日目にメトトレキサート30mg/m2及び硫酸ビンブラスチン3mg/m2を静注する。これを1コースとし,4週毎に繰り返す。 2. シスプラチンの投与時には腎毒性を軽減するために,シスプラチン通常療法の用法及び用量の3.に準じた処置を行うこと。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 胚細胞腫瘍に対する確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(BEP療法(塩酸ブレオマイシン,エトポシド,シスプラチン併用療法))においては,併用薬剤の添付文書も参照すること。 2.再発又は難治性の胚細胞腫瘍に対する確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(VeIP療法(硫酸ビンブラスチン,イホスファミド,シスプラチン併用療法))においては,併用薬剤の添付文書も参照すること。 =赤字は今回追加部分 |
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●2005年2月付けで日本化薬のオンコビン注射用1mg
の適応症に『他の抗悪性腫瘍剤との併用で多発性骨髄腫』が追加されました。(2005.2.23更新) 【効能効果】 1. 白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む) 2. 悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病) d 3. 小児腫瘍(神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎児性癌、血管肉腫等) 4. 多発性骨髄腫,悪性星細胞腫,乏突起膠腫成分を有する神経膠腫の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 通常、硫酸ビンクリスチンとして小児0.05〜0.1mg/kg、成人0.02〜0.05mg/kgを週1回静脈注射する。ただし、副作用を避けるため、1回量2mgを超えないものとする。 2. 多発性骨髄腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 塩酸ドキソルビシン、リン酸デキサメタゾンナトリウムとの併用において、標準的な硫酸ビンクリスチンの投与量及び投与方法は、1日量0.4mgを24時間持続静脈注射する。これを4日間連続で行い、その後17〜24日間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。 3. 悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合 硫酸ビンクリスチンとして1.4mg/m2(体表面積)を、2回静脈注射する。1回目の投与の3週間後に2回目の投与を行い、6〜8週を1クールとし、投与を繰り返す。 ただし、副作用を避けるため、1回量2mgを超えないものとする。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 外国では体重10kg以下の小児への初期投与量を0.05mg/kg週1回静脈注射すべきであるとされている。 2. 塩酸ドキソルビシン、リン酸デキサメタゾンナトリウムとの併用において、24時間持続静脈注射を実施する場合は、中心静脈カテーテルを留置して投与すること。 3. 悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(塩酸プロカルバジン、塩酸ニムスチン、硫酸ビンクリスチン)においては、併用薬剤の添付文書及び関連文献(「抗がん剤報告書:塩酸プロカルバジン(脳腫瘍)」、「抗がん剤報告書:硫酸ビンクリスチン(脳腫瘍)」等)を熟読すること。 =赤字は今回追加部分 |
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●2005年2月付けで万有製薬のデカドロン注射薬、日本オルガノンのオルガドロン注射薬の適応症に『他の抗悪性腫瘍剤との併用で多発性骨髄腫』が追加されました。(2005.2.23更新) 【適応症】 内分泌疾患:慢性副腎皮質機能不全(原発性,続発性,下垂体性,医原性)[筋肉内]、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)[静脈内,点滴静脈内,筋肉内]、副腎性器症候群[▲筋肉内]、亜急性甲状腺炎[▲筋肉内]、甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症[▲筋肉内]、特発性低血糖症[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、リウマチ性疾患,結合織炎及び関節炎、慢性関節リウマチ[筋肉内,関節腔内]、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)[筋肉内,関節腔内]、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内]、リウマチ性多発筋痛[筋肉内]、強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)[筋肉内]、強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)に伴う四肢関節炎[関節腔内]、関節周囲炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内,滑液嚢内]、腱炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内]、腱鞘炎(非感染性のものに限る)[腱鞘内]、腱周囲炎(非感染性のものに限る)[軟組織内,腱鞘内,滑液嚢内]、滑液包炎(非感染性のものに限る)[滑液嚢内]、変形性関節症(炎症症状がはっきり認められる場合) [関節腔内]、非感染性慢性関節炎[関節腔内]、痛風性関節炎[関節腔内]、 膠原病:エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内]、全身性血管炎(大動脈炎症候群,結節性動脈周囲炎,多発性動脈炎,ヴェゲナ肉芽腫症を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内]、多発性筋炎(皮膚筋炎)[▲静脈内,▲点滴静脈内,筋肉内]、強皮症[▲筋肉内]、 腎疾患:ネフローゼ及びネフローゼ症候群[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、 心疾患:うっ血性心不全[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、 アレルギー性疾患:気管支喘息(但し,筋肉内注射は他の投与法では不適当な場合に限る)[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー]、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)[▲筋肉内,ネブライザー]、喘息発作重積状態[静脈内,点滴静脈内]、薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹,中毒疹を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、血清病[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、アナフィラキシーショック[静脈内,点滴静脈内]、 血液疾患:紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、白血病(急性白血病,慢性骨髄性白血病の急性転化,慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、上記疾患のうち髄膜白血病[脊髄腔内]、再生不良性貧血[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、凝固因子の障害による出血性素因[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、顆粒球減少症(本態性,続発性)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、 消化器疾患:潰瘍性大腸炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、限局性腸炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期,スプルーを含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、 肝疾患:劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)[静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内]、肝硬変(活動型,難治性腹水を伴うもの,胆汁うっ滞を伴うもの) [▲筋肉内]、 肺疾患:びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む)[▲静脈内,点滴静脈内,ネブライザー]、 重症感染症:重症感染症(化学療法と併用する)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、 結核性疾患:結核性髄膜炎(抗結核剤と併用する)[脊髄腔内]、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)[胸腔内]、 神経疾患:脳脊髄炎(脳炎,脊髄炎を含む)(但し,一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ,かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内]、末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内]、重症筋無力症[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内]、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内]、小舞踏病[▲筋肉内]、顔面神経麻痺[▲筋肉内]、脊髄蜘網膜炎[▲筋肉内] 悪性腫瘍:悪性リンパ腫(リンパ肉腫症,細網肉腫症,ホジキン病,皮膚細網症,菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患)[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内,脊髄腔内]、骨髄腫[点滴静脈内]、好酸性肉芽腫[静脈内,点滴静脈内,▲筋肉内]、乳癌の再発転移[▲筋肉内]、多発性骨髄腫の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 [点滴静脈内] =赤字は今回追加部分 外科疾患:副腎摘除[静脈内,点滴静脈内,筋肉内]、臓器・組織移植[▲筋肉内]、侵襲後肺水腫[静脈内,ネブライザー]、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲[▲筋肉内]、外科的ショック及び外科的ショック様状態[静脈内]、脳浮腫[静脈内]、輸血による副作用[静脈内]、気管支痙攣(術中)[静脈内]、蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む)[▲筋肉内]、手術後の腹膜癒着防止[腹腔内] 整形外科疾患:椎間板ヘルニアにおける神経根炎(根性坐骨神経痛を含む)[硬膜外]、 脊髄浮腫[静脈内,硬膜外] 産婦人科疾患:卵管整形術後の癒着防止[▲筋肉内] 泌尿器科疾患:前立腺癌(他の療法が無効な場合)[▲筋肉内]、陰茎硬結[▲筋肉内,局所皮内]、 皮膚科疾患:★湿疹・皮膚炎群(急性湿疹,亜急性湿疹,慢性湿疹,接触皮膚炎,貨幣状湿疹,自家感作性皮膚炎,アトピー皮膚炎,乳・幼・小児湿疹,ビダール苔癬,その他の神経皮膚炎,脂漏性皮膚炎,進行性指掌角皮症,その他の手指の皮膚炎,陰部あるいは肛門湿疹,耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎,鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(但し,重症例以外は極力投与しないこと。局注は,浸潤,苔癬化の著しい場合のみとする)[▲筋肉内,局所皮内]、★痒疹群(小児ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,固定蕁麻疹を含む)(但し,重症例に限る。また,固定蕁麻疹は局注が望ましい)[▲筋肉内,局所皮内]、蕁麻疹(慢性例を除く)(重症例に限る)[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、★乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例),関節症性乾癬,乾癬性紅皮症,膿疱性乾癬,稽留性肢端皮膚炎,疱疹状膿痂疹,ライター症候群〕[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、上記疾患のうち★尋常性乾癬[局所皮内]、★掌蹠膿疱症(重症例に限る)[▲筋肉内]、★扁平苔癬(重症例に限る)[▲筋肉内,局所皮内]、成年性浮腫性硬化症[▲筋肉内]、紅斑症(★多形滲出性紅斑,結節性紅斑)(但し,多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る)[▲筋肉内]、粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症,スチブンス・ジョンソン病,皮膚口内炎,フックス症候群,ベーチェット病(眼症状のない場合),リップシュッツ急性陰門潰瘍〕[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、★円形脱毛症(悪性型に限る)[局所皮内]、天疱瘡群(尋常性天疱瘡,落葉状天疱瘡,Senear-Usher症候群,増殖性天疱瘡)[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡,妊娠性疱疹を含む)[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、帯状疱疹(重症例に限る)[▲筋肉内]、★紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)[▲点滴静脈内,▲筋肉内]、★早期ケロイド及びケロイド防止[局所皮内]、新生児スクレレーマ[▲筋肉内]、 眼科疾患:内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎,網脈絡膜炎,網膜血管炎,視神経炎,眼窩炎性偽腫瘍,眼窩漏斗尖端部症候群,眼筋麻痺)[▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,球後,点眼]、外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎,結膜炎,角膜炎,強膜炎,虹彩毛様体炎)[▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,球後]、眼科領域の術後炎症[▲静脈内,▲筋肉内,結膜下,点眼]、 耳鼻咽喉科疾患:急性・慢性中耳炎[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,中耳腔内]、滲出性中耳炎・耳管狭窄症[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,中耳腔内,耳管内]、メニエル病及びメニエル症候群[静脈内,点滴静脈内,筋肉内]、急性感音性難聴[静脈内,点滴静脈内,筋肉内]、血管運動(神経)性鼻炎[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内]、アレルギー性鼻炎[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内]、花粉症(枯草熱)[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,鼻甲介内]、副鼻腔炎・鼻茸[筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,鼻茸内]、進行性壊疽性鼻炎[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,喉頭・気管]、喉頭炎・喉頭浮腫[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,喉頭・気管]、喉頭ポリープ・結節[▲静脈内,▲点滴静脈内,▲筋肉内,ネブライザー,喉頭・気管]、食道の炎症(腐蝕性食道炎,直達鏡使用後)及び食道拡張術後[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,ネブライザー,食道]、 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法[静脈内,点滴静脈内,筋肉内,軟組織内,局所皮内,ネブライザー,鼻腔内,副鼻腔内,鼻甲介内,喉頭・気管,中耳腔内,食道] 歯科・口腔外科疾患:難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの)[軟組織内] ただし、 [▲静脈内]及び[▲点滴静脈内]=経口投与不能時,緊急時及び筋肉内注射不適時、 [▲筋肉内]=経口投与不能時、★印(適応の左肩)=★印の附されている適応に対しては,外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いることとされたものを示す 【用法及び用量】 静脈内注射 1回2〜8mg,3〜6時間毎 0.5〜2mL 、点滴静脈内注射 1回2〜10mg,1日1〜2回 0.5〜2.5mL 、筋肉内注射 1回2〜8mg,3〜6時間毎 0.5〜2mL 、関節腔内注射 1回0.8〜5mg 原則として投与間隔を2週間以上とすること 0.2〜1.25mL 、軟組織内注射 1回2〜6mg 0.5〜1.5mL 、腱鞘内注射 1回0.8〜2.5mg 0.2〜0.625mL 、滑液嚢内注入 1回0.8〜5mg 0.2〜1.25mL 、硬膜外注射 1回2〜10mg 0.5〜2.5mL 、脊髄腔内注入 1回1〜5mg,週1〜3回 0.25〜1.25mL 、胸腔内注入 1回1〜5mg,週1〜3回 0.25〜1.25mL 、腹腔内注入 1回2mg 0.5mL 、局所皮内注射 1回0.05〜0.1mg宛1mgまで週1回 生理食塩液で4倍に希釈して0.05〜0.1mLを用いる。 、結膜下注射 1回0.4〜2.5mg,その液量は0.2〜0.5mL 0.1〜0.5mL 、球後注射 1回1〜5mg,その液量は0.5〜1.0mL 0.25〜1mL 、点眼 1回0.25〜1mg/mL溶液1〜2滴を1日3〜8回 4〜16倍の生理食塩液希釈液を点眼する。 、ネブライザー 1回0.1〜2mg, 1日1〜3回 生理食塩液で10倍に希釈して0.25〜5mLを用いる。 、鼻腔内注入副鼻腔内注入 0.025〜0.5mL 、鼻甲介内注射鼻茸内注射 1回0.8〜5mg 0.2〜1.25mL 、喉頭・気管注入中耳腔内注入耳管内注入 1回0.1〜2mg,1日1〜3回 0.025〜0.5mL 、食道注入 1回1〜2mg 0.25〜0.5mL 、 なお,多発性骨髄腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法における用法・用量は下表の通りである。 点滴静脈内注射 硫酸ビンクリスチン,塩酸ドキソルビシンとの併用において,リン酸デキサメタゾンの投与量及び投与法は,通常1日量リン酸デキサメタゾンを40mgとし,21日から28日を1クールとして,第1日目から第4日目,第9日目から第12日目,第17日目から第20日目に,投与する。なお,投与量及び投与日数は,年齢,患者の状態により適宜減ずる。=赤字は今回追加部分 |
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●2005年1月付けでノバルティス ファーマのサンディミュン カプセル15mg、50mg、内用液、注射の適応症に『膵移植における拒絶反応の抑制』が追加されました。(2005.2.23更新) 【効能・効果】 1. 下記の臓器移植における拒絶反応の抑制 腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植=赤字は今回追加部分 2. 骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制 <注射は除く>3. ベーチェット病(眼症状のある場合) <注射は除く>4. 尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬 <注射は除く>5. 再生不良性貧血(重症)、赤芽球癆 <注射は除く>6. ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合) 【用法及び用量】 <<カプセル、内用液>> 1. 腎移植の場合:通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量9〜12mg/kgを1日1回又は2回に分けて経口投与し、以後1日2mg/kgずつ減量する。維持量は1日量4〜6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 2. 肝移植の場合:通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量14〜16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5〜10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 3. 心移植、肺移植、膵移植の場合=赤字は今回追加部分 通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量10〜15mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量2〜6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 4. 骨髄移植の場合 通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量6〜12mg/kgを1日1回又は2回に分けて経口投与し、3〜6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。 5. ベーチェット病の場合 通常、シクロスポリンとして1日量5mg/kgを1日1回又は2回に分けて経口投与を開始し、以後1ヵ月毎に1日1〜2mg/kgずつ減量又は増量する。維持量は1日量3〜5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 6. 乾癬の場合 通常、1日量5mg/kgを2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。 7. 再生不良性貧血の場合 通常、シクロスポリンとして1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。 また、罹病期間が短い患者の方が良好な治療効果が得られる可能性があることから、目安として罹病期間が6ヵ月未満の患者を対象とすることが望ましい。 8. ネフローゼ症候群の場合 通常、シクロスポリンとして下記の用量を1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。 (1) 頻回再発型の症例 成人には1日量1.5mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量2.5mg/kgを投与する。 (2) ステロイドに抵抗性を示す症例 成人には1日量3mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量5mg/kgを投与する。 <<注射>> 本剤は日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液で100倍に希釈して点滴静注する。 (1) 腎移植、骨髄移植、心移植、肺移植、膵移植の場合 通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量3〜5mg/kgを投与する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。 (2) 肝移植の場合 通常、移植1日前からシクロスポリンとして1日量4〜6mg/kgを投与する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。 =赤字は今回追加部分 |
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●2005年1月付けで藤沢薬品のプログラフ 注5mg、0.2g包顆粒、1mg包顆粒、0.5mgカプセル、1mgカプセル、5mgカプセル(タクロリムスとしての含有量)の適応症に『膵移植』が追加されました。(2005.2.3更新) 【成分】タクロリムス水和物 【効能・効果】腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植における拒絶反応の抑制 骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制、 全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において,ステロイド剤の投与が効果不十分,又は副作用により困難な場合)=赤字は今回追加部分 【用法・用量】 ●腎移植:通常、移植2日前より1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.術後初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与し,以後,徐々に減量する.維持量は1回0.06mg/kg,1日2回経口投与を標準とするが,症状に応じて適宜増減 ●肝移植:通常,初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,徐々に減量し,維持量は1日量0.10mg/kgを標準とするが,症状に応じて適宜増減 ●心移植:通常,初期には1回0.03〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.また,拒絶反応発現後に本剤の投与を開始する場合には,通常,1回0.075〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,症状に応じて適宜増減し,安定した状態が得られた後には,徐々に減量して有効最少量で維持 ●肺移植:通常,初期には1回0.05〜0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,症状に応じて適宜増減し,安定した状態が得られた後には,徐々に減量して有効最少量で維持 ●膵移植:通常,初期には1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.以後,徐々に減量して有効最少量で維持=赤字は今回追加部分 ●骨髄移植:通常,移植1日前より1回0.06mg/kgを1日2回経口投与する.移植初期には1回0.06mg/kgを1日2回経口投与し,以後,徐々に減量する.また,移植片対宿主病発現後に本剤の投与を開始する場合には,通常,1回0.15mg/kgを1日2回経口投与する.なお,症状に応じて適宜増減 ●全身型重症筋無力症:通常,成人には3mgを1日1回夕食後に経口投与 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 カプセルを使用するに当たっては,次の点に留意すること. 顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていない.(顆粒のカプセルに対するCmax比及びAUC比の平均値はそれぞれ1.18及び1.08) |
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●2005年1月付けでシェリングプラウのキュバール50、100エアゾール 8.7g缶の用法・用量に『小児用量』が追加されました。(2005.1.31更新) 【成分】プロピオン酸ベクロメタゾン 【効能・効果】気管支喘息 【用法・用量】 成人には,通常1回100μgを1日2回口腔内に噴霧吸入する. 小児には,通常1回50μgを1日2回口腔内に噴霧吸入する. なお,年齢,症状により適宜増減するが,1日の最大投与量は,成人では800μg,小児では200μgを限度とする.=赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 本剤の1日投与量は他のプロピオン酸ベクロメタゾン吸入剤の半量である.したがって,他のプロピオン酸ベクロメタゾン吸入剤から本剤に切り替える場合は,用法・用量に注意すること.〔本剤 は他のプロピオン酸ベクロメタゾン吸入剤 の半量で同等の有効性が得られるため,同量を投与すると過量投与となる.〕 例えば,成人における通常の用法・用量がプロピオン酸ベクロメタゾンとして1回100μg・1日4回吸入の製剤から本剤に切り替える場合,これに相当する本剤の用法・用量は1回100μg・1日2回吸入である. また,小児における通常の用法・用量がプロピオン酸ベクロメタゾンとして1回50μg・1日4回吸入の製剤から本剤に切り替える場合,これに相当する本剤の用法・用量は1回50μg・1日2回吸入である. =赤字は今回追加部分 |