●2006年10月付けでサノフィ・アベンティスのアレグラ錠30mg錠追加収載に伴い、アレグラ錠60mgも用法及び用量に『小児用量』が追加されました。(2007.1.8更新)
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒 【用法及び用量】 通常、成人には塩酸フェキソフェナジンとして1回60mgを1日2回経口投与する。 通常、7歳以上12歳未満の小児には塩酸フェキソフェナジンとして1回30mgを1日2回、12歳以上の小児には塩酸フェキソフェナジンとして1回60mgを1日2回経口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 =赤文字下線部は今回追加部分 |
●2006年10月付けでヤンセンファーマのイトリゾール50mgカプセルの用法及び用量に『イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合、1回200mgを1日2回(1日用量400mg)食直後に経口投与』が追加されました。(2006.10.28更新)
[適応菌種] :皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属 [適応症]:(1) 内臓真菌症(深在性真菌症) ;真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 (2) 深在性皮膚真菌症:スポロトリコーシス、クロモミコーシス (3) 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬:体部白癬、股部白癬、手白癬、足白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡 カンジダ症:口腔カンジダ症、皮膚カンジダ症、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎、カンジダ性毛瘡、慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風、マラセチア毛包炎 (4) 爪白癬 【用法及び用量】 1. 内臓真菌症(深在性真菌症):通常、成人にはイトラコナゾールとして100〜200mgを1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合、1回200mgを1日2回(1日用量400mg)食直後に経口投与する。 =赤文字下線部は今回追加部分 2. 深在性皮膚真菌症 :通常、成人にはイトラコナゾールとして100〜200mgを1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mgとする。 3. 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) :通常、成人にはイトラコナゾールとして50〜100mgを1日1回食直後に経口投与する。ただし、爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎に対しては、100mgを1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mgとする。 4. 爪白癬(パルス療法) :通常、成人にはイトラコナゾールとして1回200mgを1日2回(1日量400mg)食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する。これを1サイクルとし、3サイクル繰り返す。なお、必要に応じ適宜減量する。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 爪白癬(パルス療法) (1) 本剤は投与終了後も爪甲中に長期間貯留することから、効果判定は爪の伸長期間を考慮して行うこと。 (2) 本剤は抗菌薬であるため、新しい爪が伸びてこない限り、一旦変色した爪所見を回復させるものではない。 (3) 減量時の有効率に関しては、「臨床成績」の項を参照のこと。 2. 口腔カンジダ症・消化器真菌症(食道カンジダ症) 本剤はイトリゾール内用液と生物学的に同等ではなく、イトリゾール内用液はバイオアベイラビリティが向上しているため、本剤からイトリゾール内用液に切り替える際には、イトラコナゾールの血中濃度(AUC、Cmax)の上昇による副作用の発現に注意すること。また、イトリゾール内用液の添加物であるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンに起因する胃腸障害(下痢、軟便等)の発現に注意すること。 一方、イトリゾール内用液から本剤への切り替えについては、イトラコナゾールの血中濃度が低下することがあるので、イトリゾール内用液の添加物であるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンに起因する胃腸障害(下痢、軟便等)による異常を認めた場合などを除き、原則として切り替えを行わないこと。 |
●2006年6月付けで武田薬品のタケプロンカプセル15、タケプロンOD錠15の適応症に『非びらん性胃食道逆流症』が追加されました。(2006.10.20更新)
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger−Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助=赤字は今回追加部分 (注:タケプロン(OD) 30mg は【効能又は効果:非びらん性胃食道逆流症】の追加はありません。) 【用法・用量】 ●胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger−Ellison症候群の場合 通常、成人には1回30mgを1日1回経口投与する。 なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 ●逆流性食道炎の場合 通常、成人には1回30mgを1日1回経口投与する。なお、通常8週間までの投与とする。 さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回15mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は、1日1回30mgを経口投与することができる。 ●非びらん性胃食道逆流症の場合(カプセル15、OD錠15のみ) 通常、成人には1回15mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週間までの投与とする。=赤字は今回追加部分 ●胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合 通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 逆流性食道炎の維持療法において、1日1回30mgの投与は、1日1回15mg投与中に再発した例など15mgでは効果が不十分な場合に限る。 2. 本剤は口腔内で崩壊するが、口腔の粘膜から吸収されることはないため、唾液又は水で飲み込むこと。 |
●2006年7月付けでファイザーのジェノトロピン5.3mg、ジェノトロピンミニクイック皮下注用0.6mg/ジェノトロピンミニクイック皮下注用1.0mg/ジェノトロピンミニクイック皮下注用1.4mg、ジェノトロピン注射用12mgの適応に『成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)』が追加されました。(2006.9.13更新)![]()
骨端線閉鎖を伴わない下垂体性小人症 、骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長、骨端線閉鎖を伴わない慢性腎不全における低身長、骨端線閉鎖を伴わないプラダーウィリー症候群における低身長 、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 ○骨端線閉鎖を伴わない下垂体性小人症 通常1週間に体重kg当たり、0.175mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長 通常1週間に体重kg当たり、0.35mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○骨端線閉鎖を伴わない慢性腎不全における低身長 通常1週間に体重kg当たり、0.175mgを6〜7回に分けて皮下に注射するが、投与開始6カ月後以降増量基準に適合した場合は0.35mgまで増量することができる。 ○骨端線閉鎖を伴わないプラダーウィリー症候群における低身長 通常1週間に体重kg当たり、0.245mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る) 通常開始用量として、1週間に体重kg当たり、 0.021mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。患者の臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増し、1週間に6〜7回に分けて皮下に注射する。なお、投与量は臨床症状及び血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度等の検査所見に応じて適宜増減する。ただし、1日量として1mgを超えないこと。=赤字は今回追加部分 【慢性腎不全における継続基準および増量基準】 ◇治療の継続基準として、6カ月目及び1年目は年間成長率が4cm/年以上又は治療前1年間の成長率との差が1cm/年以上、2年目は年間成長率が2cm/年以上、3年目以降は年間成長率が1cm/年以上の場合は治療を継続できるものとする。ただし、骨年齢が男17歳、女15歳以上に達したときは投与を中止すること。 ◇治療の増量基準として、上記継続基準を満たし、かつ次のいずれかに該当する場合は増量できるものとする。 (1) 慢性腎不全のため同性、同年齢の標準身長の−2SD以下の低身長をきたし、0.175mg/kg/週の投与を継続しても骨年齢が男17歳、女15歳に達するまでに標準身長の−2SDまで到達する見込みがない場合 (2) 1年以内に腎移植を予定しており、それまでに0.175mg/kg/週の投与を継続しても標準身長の−2SDまで到達する見込みがない場合 |
| ●2006年8月付けでマルホ株式会社のストロメクトール錠3mgの適応に『疥癬 』が追加されました。 保険適応に伴い、従来適応されていました特定療養費制度からは外れますのでご注意下さい。(2006.8.25更新)
1. 腸管糞線虫症 2. 疥癬=赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 疥癬については、確定診断された患者又はその患者と接触の機会があり、かつ疥癬の症状を呈する者に使用すること。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 腸管糞線虫症 :通常、体重1kg当たり約200μgを2週間間隔で2回経口投与する。下記の表に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。 2. 疥癬 :通常、体重1kg当たり約200μgを1回経口投与する。下記の表に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。=赤字は今回追加部分 患者体重毎の1回当たりの投与量
1. 本剤は水のみで服用すること。本剤は脂溶性物質であり、高脂肪食により血中薬物濃度が上昇するおそれがある。したがって、本剤は空腹時に投与することが望ましい。 2. 本剤による治療初期にそう痒が一過性に増悪することがある。また、ヒゼンダニの死滅後もアレルギー反応として全身のそう痒が遷延することがある。特徴的な皮疹の発生や感染が認められない場合、又はそう痒が持続しても、特徴的な皮疹の発生や感染が認められない場合には、漫然と再投与しないこと。 3. 重症型 (角化型疥癬等) の場合、本剤の初回投与後、1〜2週間以内に検鏡を含めて効果を確認し、2回目の投与を考慮すること=赤字は今回追加部分 |
●2006年8月付けで大鵬薬品のティーエスワンカプセル 20mgカプセル、25mgカプセルの適応に『膵癌』が追加されました。(2006.8.16更新)
胃癌、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌、 膵癌=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 通常、成人には初回投与量(1回量)を体表面積に合せて次の基準量とし、朝食後及び夕食後の1日2回、28日間連日経口投与し、その後14日間休薬する。これを1クールとして投与を繰り返す。 表1
1. 通常、患者の状態に合せ増減する場合、次の用量を参考とする。 なお、増量する場合は1クール毎とし、一段階の増量にとどめること。 初回基準量:40mg/回、 減量:休薬、 増量:50mg/回 初回基準量:50mg/回、 減量:40mg/回→休薬、 増量:60mg/回 初回基準量:60mg/回、 減量:50mg/回→40mg/回→休薬、 増量:75mg/回 2. 治療上やむを得ず休薬期間を短縮する必要がある場合には、本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がないことを確認した上で実施すること。ただし、その場合であっても少なくとも7日間の休薬期間を設けること。なお、手術不能又は再発乳癌においては休薬期間の短縮を行った場合の安全性は確立していない(使用経験はない)。 3. 骨髄抑制、劇症肝炎等の重篤な副作用を回避するために各クール開始前及び投与期間中は2週間に1回以上、臨床検査(血液検査、肝・腎機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には休薬期間の延長、上記に準じた減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。特に1クール目及び増量時には頻回に臨床検査を実施すること。 4. 基礎的検討(ラット)において空腹時投与ではオテラシルカリウムのバイオアベイラビリティが変化し、フルオロウラシルのリン酸化が抑制されて抗腫瘍効果の減弱が起こることが予想されるので食後投与とすること。 5. 非小細胞肺癌においては、後期臨床第II相試験(本剤21日間連日経口投与に、シスプラチン60mg/m2を第8日目に投与)で用いられた用法・用量以外の有効性及び安全性は確立していない。 6. 本剤と胸部又は腹部放射線療法との併用に関しては有効性及び安全性は確立していない。=赤字は今回追加部分 |
●2006年6月付けで日本イーライリリーのジェムザール注200mg、注1gの適応に『胆道癌』が追加されました。(2006.8.14更新)
【効能又は効果】 非小細胞肺癌、膵癌、胆道癌 =赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 胆道癌での本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 通常、成人にはゲムシタビンとして1回1000mg/m2を30分かけて点滴静注し、週1回投与を3週連続し、4週目は休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。 なお、年齢、症状又は副作用の発現に応じて適宜減量する。 2. 本剤の200mgバイアルは5mL以上、1gバイアルは25mL以上の生理食塩液に溶解して用いる。 |
●2006年4月付けで日本イーライリリーのヒューマトロープC6mg注、C12mg注の適応に『成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)』が追加されました。(2006.8.13更新)
骨端線閉鎖を伴わない下垂体性小人症 、骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長、骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症)における低身長 、成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 ○骨端線閉鎖を伴わない下垂体性小人症 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長 通常1週間に体重kg当たり、0.35mgを2〜4回に分けて筋肉内に注射するか、あるいは6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症)における低身長 通常1週間に体重kg当たり、0.35mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。 ○成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る) 通常開始用量として、1週間に体重kg当たり、 0.021mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。患者の臨床症状に応じて1週間に体重kg当たり0.084mgを上限として漸増し、1週間に6〜7回に分けて皮下に注射する。なお、投与量は臨床症状及び血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃度等の検査所見に応じて適宜増減する。ただし、1日量として1mgを超えないこと。=赤字は今回追加部分 |
●2006年4月付けでノバルティスファーマのゾメタ注射液4mgの適応に『多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変』が追加されました。(2006.7.20更新)
1. 悪性腫瘍による高カルシウム血症 2. 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変 =赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 悪性腫瘍による高カルシウム血症 通常、成人にはゾレドロン酸として4mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)100mLに希釈し、15分以上かけて点滴静脈内投与する。なお、再投与が必要な場合には、初回投与による反応を確認するために少なくとも1週間の投与間隔をおくこと。 2. 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変 通常、成人にはゾレドロン酸として4mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液(5%)100mLに希釈し、15分以上かけて3〜4週間間隔で点滴静脈内投与する。 =赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 軽症(血清補正カルシウム値12mg/dL未満)の高カルシウム血症患者では、補液による治療が効果不十分で症状の改善がみられないなど本剤の投与が必要と判断される場合に投与すること。 2. 悪性腫瘍による高カルシウム血症患者に本剤を再投与する場合、初回投与と同様に4mgを点滴静脈内投与すること。〔日本人で4mgを超えた用量の再投与及び3回以上の投与の使用経験がない。〕=赤字は今回追加部分 3. 腎機能障害患者では、血漿中濃度が増加するので、高カルシウム血症の治療に用いる場合を除き、腎機能の低下に応じて、下記のとおり投与量を調節すること。 クレアチニンクリアランス(mL/分):>60 推奨用量:4mg クレアチニンクリアランス(mL/分):50 - 60 推奨用量:3.5mg クレアチニンクリアランス(mL/分):40 - 49 推奨用量:3.3mg クレアチニンクリアランス(mL/分):30 - 39 推奨用量:3.0mg=赤字は今回追加部分 |
●2006年4月付けでファイザー(株)のザイボックス錠600mg、ザイボックス注射液600mgの適応に『本剤に感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)』が追加されました。(2006.7.20更新)
1. <適応菌種>本剤に感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) <適応症>敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎 =赤字は今回追加部分 2. <適応菌種>本剤に感性のバンコマイシン耐性エンテロコッカス・フェシウム <適応症>各種感染症 【用法及び用量】 ≪錠≫通常、成人には1日1200mgを2回に分け、1回600mgを12時間ごとに経口投与する。 ≪注射≫通常、成人には1日1200mgを2回に分け、1回600mgを12時間ごとに、それぞれ30分〜2時間かけて点滴静注する。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、次のことに注意すること。 (1) 感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導のもとで行うこと。 (2) 原則として他の抗菌薬及び本剤に対する感受性(耐性)を確認すること。 (3) 投与期間は、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か判定し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。 2. 点滴静注、経口投与及び切り替え投与のいずれの投与方法においても、28日を超える投与の安全性及び有効性は検討されていない。 したがって、原則として本剤の投与は28日を超えないことが望ましい。なお、本剤を28日を超えて投与した場合、視神経障害があらわれることがある=赤字は今回追加部分 ≪以上は錠、注射 共通≫ 3. グラム陰性菌等を含む複合感染症の場合、又はこれらの複合感染が疑われる場合は適切な薬剤との併用を行うこと。≪注射≫ 4. 本剤は添加物としてブドウ糖5%(1バッグ300mL中、15.072g)を含有する。点滴静注する場合の速度は、10mL/kg/hr(ブドウ糖として0.5g/kg/hr)以下とすること。≪注射≫ 5. 注射剤から錠剤への切り替え 注射剤からリネゾリドの投与を開始した患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、同じ用量の錠剤に切り替えることができる。≪錠、注射 共通≫ |
●2006年6月付けでノバルティスファーマのネオーラル内用液、10mgカプセル、25mgカプセル、50mgカプセルの適応に『全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)』が追加されました。(2006.6.28更新)
1. 下記の臓器移植における拒絶反応の抑制:腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植 2. 骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制 3. ベーチェット病(眼症状のある場合) 4. 尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬 5. 再生不良性貧血(重症)、赤芽球癆 6. ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合) 7. 全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)=赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1. ネフローゼ症候群患者に投与する場合には、副腎皮質ホルモン剤に反応はするものの頻回に再発を繰り返す患者、又は副腎皮質ホルモン剤治療に抵抗性を示す患者に限ること。 2. 再生不良性貧血に使用する場合において、本剤を16週間以上継続して投与する場合並びに寛解例で本剤投与中止後に再燃したため再投与する場合の有効性及び安全性については、十分な評価が確立していないので、患者の状態をみながら治療上の有益性が優先すると判断される場合にのみ投与すること。 3. 全身型重症筋無力症では、本剤を単独で投与した際の有効性については使用経験がなく明らかでない。 =赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 腎移植の場合:通常、移植1日前から1日量9〜12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、以後1日2mg/kgずつ減量する。維持量は1日量4〜6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 2. 肝移植の場合:通常、移植1日前から1日量14〜16mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量5〜10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 3. 心移植、肺移植、膵移植の場合:通常、移植1日前から1日量10〜15mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。以後徐々に減量し、維持量は1日量2〜6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 4. 骨髄移植の場合:通常、移植1日前から1日量6〜12mg/kgを1日2回に分けて経口投与し、3〜6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。 5. ベーチェット病の場合:通常、1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与を開始し、以後1ヵ月毎に1日1〜2mg/kgずつ減量又は増量する。維持量は1日量3〜5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減する。 6. 乾癬の場合:通常、1日量5mg/kgを2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。 7. 再生不良性貧血の場合:通常、1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。また、罹病期間が短い患者の方が良好な治療効果が得られる可能性があることから、目安として罹病期間が6ヵ月未満の患者を対象とすることが望ましい。 8. ネフローゼ症候群の場合:通常、下記の用量を1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減する。 (1) 頻回再発型の症例:成人には1日量1.5mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量2.5mg/kgを投与する。 (2) ステロイドに抵抗性を示す症例:成人には1日量3mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量5mg/kgを投与する。 9. 全身型重症筋無力症の場合:通常、1日量5mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。効果がみられた場合は徐々に減量し、維持量は3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減する。 =赤字は今回追加部分 |
●2006年6月付けでグラクソ・スミスクラインのイムラン錠の適応に『ステロイド依存性のクローン病の緩解導入及び緩解維持並びにステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩解維持』が追加されました。(2006.6.28更新)
1. 下記の臓器移植における拒絶反応の抑制: 腎移植、肝移植、心移植、肺移植 2. ステロイド依存性のクローン病の緩解導入及び緩解維持並びにステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩解維持=赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 1. 本剤を臓器移植における拒絶反応の抑制を目的として投与する場合は、副腎皮質ステロイドや他の免疫抑制剤との併用で用いること。 2. 本剤をステロイド依存性のクローン病及びステロイド依存性の潰瘍性大腸炎を有する患者に投与する場合は、他の標準的な治療法では十分に効果が得られない患者に限ること。なお、本剤をステロイド依存性のクローン病における緩解導入を目的として投与する場合は、副腎皮質ステロイドとの併用で用いること。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 1. 移植の場合 :通常、成人及び小児において、下記量を1日量として経口投与する。しかし、本剤の耐薬量及び有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。 (1) 腎移植の場合 初期量 2〜3mg/kg相当量、 維持量 0.5〜1mg/kg相当量 (2) 肝、心及び肺移植の場合 初期量 2〜3mg/kg相当量、 維持量 1〜2mg/kg相当量 2. ステロイド依存性のクローン病の緩解導入及び緩解維持並びにステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩解維持の場合 通常、成人及び小児には、1日量1〜2mg/kg相当量(通常、成人には50〜100mg)を経口投与する。 =赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1.肝機能障害又は腎不全のある患者では、投与量を通常投与量の下限とすることが望ましい。臨床検査値(血液検査、肝機能、腎機能検査等)を慎重に観察し、異常を認めた場合さらに減量を考慮すること。 2. ステロイド依存性のクローン病及びステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の患者では、2年程度を目安に本剤の投与継続の要否を検討すること。なお、臨床的な治療効果は3〜4ヵ月の投与では現れない場合がある。 =赤字は今回追加部分 |
●2006年4月付けで中外製薬のエポジン注シリンジ750/エポジン注アンプル750の適応症に『未熟児貧血』が追加されました。(2006.5.8更新)
透析施行中の腎性貧血、透析導入前の腎性貧血、未熟児貧血=赤文字下線部は今回追加部分 【用法及び用量】 ●透析施行中の腎性貧血:通常、成人にはエポエチンベータ(遺伝子組換え)として、投与初期は、1回3000国際単位を週3回、できるだけ緩徐に静脈内投与する。 貧血改善効果が得られた後は、維持量として、1回1500国際単位を週2〜3回、あるいは1回3000国際単位を週2回投与する。なお、いずれの場合も貧血の程度、年齢等により適宜増減するが、維持量での最高投与量は、1回3000国際単位、週3回投与とする。貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする。 ●透析導入前の腎性貧血:通常、成人にはエポエチンベータ(遺伝子組換え)として、投与初期は、1回6000国際単位を週1回、できるだけ緩徐に静脈内投与する。貧血改善効果が得られた後は、維持量として、患者の貧血の程度、年齢等により、1週あたり6000国際単位以下の範囲で適宜調整する。貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする。 ●未熟児貧血:通常、未熟児にはエポエチンベータ(遺伝子組換え)として、1回200国際単位/kgを週2回皮下投与する。ただし、未熟児早期貧血期を脱し、ヘモグロビン濃度が10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後で臨床症状が安定したと考えられる場合は投与を中止すること。なお、貧血症状の程度により適宜増減する。=赤文字下線部は今回追加部分 |
●2006年4月付けで万有製薬のニューロタン錠の適応に『高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症』が追加されました。(2006.4.26更新)
○高血圧症 ○高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症=赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 ○高血圧症 通常、成人には25〜50mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日100mgまで増量できる。 ○高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症 通常、成人には50mgを1日1回経口投与する。 なお、血圧値をみながら1日100mgまで増量できる。ただし、過度の血圧低下を起こす恐れのある患者等では25mgから投与hを開始する。=赤字は今回追加部分 |
●2006年4月付けで第一製薬のフェロン注の適応に『C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善』が追加されました。(2006.4.26更新)
○膠芽腫,髄芽腫,星細胞腫、○皮膚悪性黒色腫、○HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善、○C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善、○C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HCVセログループ1の血中HCV-RNA量が高い場合を除く) =赤字は今回追加部分 【用法及び用量】 ○膠芽腫,髄芽腫,星細胞腫 〔局所投与〕:添付溶解液の適量に溶解し,通常,成人は1日100万〜600万国際単位を髄腔内(腫瘍内を含む)に投与する。なお年齢,症状により適宜増減する。 〔点滴静注〕:生理食塩液または5%ブドウ糖注射液等に溶解し,通常,成人は1日100万〜600万国際単位を点滴静注する。なお年齢,症状により適宜増減する。 ○皮膚悪性黒色腫:添付溶解液の適量に溶解し,通常,成人は病巣あたり1日1回40万〜80万国際単位を腫瘍内またはその周辺部に投与する。1日総投与量は100万〜300万国際単位とする。なお腫瘍の大きさ,状態および年齢,症状により適宜増減する。 ○HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善 :静脈内投与または点滴静注 生理食塩液または5%ブドウ糖注射液等に溶解し,通常,成人は1回300万国際単位を初日1回,以後6日間1日1〜2回,2週目より1日1回静脈内投与または点滴静注する。 ○C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善:静脈内投与または点滴静注。 使用にあたっては,HCV-RNAが陽性であることを確認したうえで行う。 生理食塩液または5%ブドウ糖注射液等に溶解し,通常,成人は1回300万〜600万国際単位を1日1回連日静脈内投与または点滴静注する。 ○C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HCVセログループ1の血中HCV-RNA量が高い場合を除く) : 〔静脈内投与または点滴静注〕:使用にあたっては,HCV-RNAが陽性であることを確認したうえで行う。生理食塩液または5%ブドウ糖注射液等に溶解し,通常,成人は1日600万国際単位で投与を開始し,投与後6週間までは1日300万〜600万国際単位を連日,以後1日300万国際単位を週3回静脈内投与または点滴静注する。=赤字は今回追加部分 【効能又は効果毎の用法及び用量に関連する使用上の注意】 ○膠芽腫,髄芽腫,星細胞腫 :本剤の使用にあたっては,膠芽腫,髄芽腫,星細胞腫で2カ月間の投与を目安とし,その後の継続投与については,臨床効果および副作用の程度を考慮し,慎重に行うこと。 ○皮膚悪性黒色腫:本剤の使用にあたっては,皮膚悪性黒色腫で1カ月間の投与を目安とし,その後の継続投与については,臨床効果および副作用の程度を考慮し,慎重に行うこと。 ○HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善 :本剤の使用にあたっては,HBe抗原陽性でかつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎のウイルス血症の改善で4週間の投与を目安とし,その後の継続投与については,臨床効果および副作用の程度を考慮し,慎重に行うこと。 ○C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善: C型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善では,投与期間は,臨床効果および副作用の程度を考慮し,慎重に決定する。なおC型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善への使用にあたっては,総投与量として25,200万国際単位投与しても効果が認められない場合には投与を中止すること。 ○C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HCVセログループ1の血中HCV-RNA量が高い場合を除く) への使用にあたっては,C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善への本剤の使用に際しては,以下を確認すること。 HCVセログループ1の場合には,血中HCV-RNA量がアンプリコア法では100KIU/mL以上でないこと,またはbDNAプローブ法では1Meq/mL以上でないこと。=赤字は今回追加部分 |
●2006年2月付けでグラクソ・スミスクラインのリレンザ5mgブリスターの適応に『小児』が追加されました。(2006.3.30更新)
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症 【用法・用量】 通常、成人及び小児には、1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日2回、5日間、専用の吸入器を用いて吸入する。 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 1. 発症後、可能な限り速やかに投与を開始することが望ましい(症状発現から48時間経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない)。 2. 気管支喘息及び慢性閉塞性肺疾患等の慢性呼吸器疾患のある患者に対し、慢性呼吸器疾患の治療に用いる吸入薬(短時間作用発現型気管支拡張剤等)を併用する場合には、本剤を投与する前に使用するよう指導すること |
●2006年2月付けでファイザー製薬のアロマシン25mg錠の効能効果に関連する使用上の注意の『本剤のホルモン療法の初回治療における有効性及び安全性は確立していない』が削除されました。(2006.2.21更新)
閉経後乳癌 【用法・用量】 通常、成人には1日1回25mgを食後に経口投与。 |
●2006年2月付けで大日本住友製薬・杏林製薬のガチフロ錠100mgの適応菌種に『レジオネラ』が追加されました。(2006.3.8更新)
<適応菌種> ガチフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、レジオネラ属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、アクネ菌、クラミジア属、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)=赤文字下線部は今回追加部分 <適応症> 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、子宮頸管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 【用法及び用量】 通常、成人にはガチフロキサシンとして、1回200mgを1日2回経口投与する。なお、疾患・症状により適宜減量する。 |
●2006年1月付けでセローノ・ジャパンのプロファシー注5000単位の適応症に『低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導』が追加されました。(2006.2.18更新)
無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症)、 機能性子宮出血、 黄体機能不全症、 停留睾丸、 造精機能不全による男子不妊症、 下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、 思春期遅発症、 睾丸の機能検査、 卵巣の機能検査、 妊娠初期の切迫流産、 妊娠初期に繰り返される習慣性流産、 低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導 【用法・用量】 1. 無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症):(1) 無排卵症には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日3,000〜5,000単位を筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 2. 機能性子宮出血:(1) 機能性子宮出血には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日1,000〜3,000単位を筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 3. 黄体機能不全症:(1) 黄体機能不全症には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日1,000〜3,000単位を筋肉内注射する。 (2) 黄体機能検査には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、3,000〜5,000単位を高温期に3〜5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる。 (3) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 4. 停留睾丸:(1) 停留睾丸には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1回300〜1,000単位、1週1〜3回を4〜10週まで、又は1回3,000〜5,000単位を3日間連続筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 5. 造精機能不全による男子不妊症:(1) 造精機能不全による男子不妊症には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日500〜5,000単位を週2〜3回筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 6. 下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症):(1) 下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日500〜5,000単位を週2〜3回筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 7. 思春期遅発症:(1) 思春期遅発症には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日500〜5,000単位を週2〜3回筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 8. 睾丸の機能検査:(1) 睾丸機能検査には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、10,000単位1回又は3,000〜5,000単位を3〜5日間筋肉内注射し、1〜2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 9. 卵巣の機能検査:(1) 卵巣機能検査には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、1,000〜5,000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 10. 妊娠初期の切迫流産:(1) 妊娠初期の切迫流産には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日1,000〜5,000単位を筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 11. 妊娠初期に繰り返される習慣性流産:(1) 妊娠初期に繰り返される習慣性流産には、胎盤性性腺刺激ホルモンとして、通常1日1,000〜5,000単位を筋肉内注射する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。 12. 低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導 :(1) 低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症における精子形成の誘導には、 1)二次性徴の発現及び血中テストステロン値を正常範囲内にするため、1,000単位を1週3回皮下注射し、血中テストステロン値が正常範囲内に達しない又は正常範囲上限を超えた場合には、1,000〜5,000単位を1週2〜3回の範囲内で調整する、 2)更に、精子形成の誘導のため、本剤1,000〜5,000単位を1週2〜3回皮下注射すると共に、遺伝子組換えFSH製剤を併用投与する。 (2) 本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。=赤字は今回追加部分 |
●2006年1月付けでヤンセンファーマのデュロテップパッチ2.5mg/5mg/7.5mg/10mgの適応症の表現が『中等度から高度の疼痛を伴う、、』に一部変更されました。(2006.2.7更新)
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛=赤字は今回追加部分 【用法・用量】 本剤は、モルヒネ製剤から切り替えて使用する。 通常、成人に対し胸部、腹部、上腕部、大腿部等に貼付し、3日毎(約72時間)に貼り替えて使用する。 初回貼付用量は下記の換算表に基づき2.5、5、7.5mgのいずれかの用量を選択する。 その後の貼付用量は患者の症状や状態により適宜増減する。 |
●2006年1月付けでグラクソ・スミスクラインのパキシル10mg錠・20mg錠の適応症に『強迫性障害』が追加されました。(2006.1.24更新)
うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害 =赤字は今回追加部分 【効能又は効果に関連する使用上の注意】 抗うつ剤の投与により、18歳未満の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、抗うつ剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。=赤字は今回追加部分 【用法・用量】 ●うつ病・うつ状態:通常、成人には1日1回夕食後、20〜40mgを経口投与する。投与は1回10〜20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。 ●パニック障害:通常、成人には1日1回夕食後、30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。 ●強迫性障害:通常、成人には1日1回夕食後、40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。=赤字は今回追加部分 【用法及び用量に関連する使用上の注意】 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。なお、肝障害及び高度の腎障害のある患者では、血中濃度が上昇することがあるので特に注意すること。=赤字は今回追加部分 |