ペグイントロン皮下注 【遺伝子組換え型ペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)製剤】製造発売/シェリング・プラウ

外箱とバイアルには 50μg、100μgとなっていても、実際の充填量は74μg(50μg表示)、148μg(100μg)と異なっていますので、ご注意ください。
薬液を正確に計り取るために、器壁や底に残る量、あるいはシリンジのエア抜きの時のロス分を見込んで多めに充填されています。
そこで、添付の溶解液0.7mLで溶解した後に、正確に0.5mL計り取ることで、表示の量となります。
溶解した量を全てシリンジに取ると5割増しの過剰量となりますので、十分に注意するようにお願いします。
<添付文書抜粋>
製品名 1バイアル中の表示量:mL1バイアル中の充填量:mL
ペグイントロン皮下注用50μg/0.5mL用 50μg (添付溶解液0.7mL) 74μg(添付溶解液0.7mL)
ペグイントロン皮下注用100μg/0.5mL用 100μg (添付溶解液0.7mL) 148μg(添付溶解液0.7mL)
ペグイントロン皮下注用150μg/0.5mL用 150μg (添付溶解液0.7mL) 222μg(添付溶解液0.7mL)
μg:マイクログラム=1gの1/1000000 

【性状】
性状:本剤は白色の粉末又は塊で,用時溶解して用いる注射剤である。

【用法及び用量】
リバビリンと併用すること。
通常,成人には,ペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)として1回1.5μg/kgを週1回皮下投与する。 本剤の投与に際しては,患者の状態を考慮し,減量,中止等の適切な処置を行うこと。
【効能又は効果毎の用法及び用量に関連する使用上の注意】
1. 本剤を添付の日本薬局方「注射用水」0.7mLに溶解したとき,溶解液0.5mL中に表示量のペグインターフェロンアルファ-2b(遺伝子組換え)を含有する。
本剤の投与に際しては,下記を参考に,患者の体重に応じて必要量を用いる。


なお、外箱の表側に『溶解液 0.7mL に溶解した溶液 0.5mL 中
ペグインターフェロンアルファ2b(遺伝子組換え) 100μg』とかいてありますが、注意して読まないと見過ごしてしまいますので、ご注意ください。


アドバフェロン皮下注 【遺伝子組換え型インターフェロン-α製剤】製造発売/山之内

<添付文書抜粋>
製品名 1バイアル中の表示量:mL1バイアル中の充填量:mL
アドバフェロン皮下注900 900万国際単位(0.3mL) (約0.5mL)
アドバフェロン皮下注1200 1200万国際単位(0.4mL) (約0.6mL)
アドバフェロン皮下注1800 1800万国際単位(0.6mL) (約0.8mL)

【性状】
色調 無色澄明の溶液、 pH 6.8〜7.2、
浸透圧比 0.7〜1.1(生理食塩液に対する比)

用法・用量
使用にあたっては、HCV-RNAが陽性であることを確認したうえで行う。
通常、成人には1日1回1200万〜1800万国際単位を連日又は週3回皮下投与する。


タキソテール注 【細胞の有糸分裂抑制系細胞増殖抑制剤】輸入・販売/アベンティス ファーマ

<添付文書抜粋>

組成及び性状の表

組成:タキソテール注バイアル※1

【性状】
原則として、添付溶解液全量に溶解して用いる白色の粉末
成分 1バイアル中の分量:2mL 1バイアル中の分量:0.5mL
有効成分:ドセタキセル水和物(ドセタキセルとして) 85.35mg(80mg) 21.34mg(20mg)
添加物:ポリソルベート80 適量 適量

組成:添付溶解液(13%エタノール溶液)※1
成分 1バイアル中の分量:6mL 1バイアル中の分量:1.5mL
添加物:95%エタノール 764.4mg 191.1mg

※1:本剤は調製時の損失を考慮に入れ、過量充てんされている

用法及び用量に関する説明

*(注射液の調製法※4)
本剤は調製時の損失を考慮に入れ、表に示すように過量充てんされているので、必ず下記調製法[1]に従い注射液の調製を行うこと。ただし、添付溶解液にはエタノールが含まれているので、アルコールに過敏な患者に投与する場合は、調製法[2]の方法によること。

調製法[1]
1) タキソテール注バイアルに、添付溶解液全量(80mgバイアル;約7mL、20mgバイアル;約1.8mL)を加えて澄明で均一になるまでゆっくりと泡立てないように転倒混和する(約45秒間)。溶液が均一であることを確認後、ある程度泡が消えるまで数分間放置する。この溶液(プレミックス液)は1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。

調製法[2]
1) タキソテール注の80mgバイアルには7mL、20mgバイアルには1.8mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液を加え、液が澄明で均一になるまで激しく振り混ぜる。 ある程度泡が消えるまでバイアルを倒立させて放置(約10分間)し、溶液が均一であることを確認する。均一でない場合は均一になるまで混和を繰り返す。この溶液(プレミックス液)は1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。

<参考>
バイアル 実充填量80mg製剤20mg製剤
タキソテール注(ドセタキセルとして)2.36ml (94.4mg)0.61ml (24.4mg)
添付溶解液(95%エタノール)7.33ml (933.8mg)1.98ml (252.3mg)